<HEIWA・PGM CHAMPIONSHIP 最終日◇4日◇PGMゴルフリゾート沖縄(7,270ヤード・パー72)>
本大会のホストプロといえば地元・沖縄出身の宮里優作・聖志兄弟、池田勇太とビッグネームが名を連ねる。しかし、今年一番存在感を示したのは、最終日にインスタートの裏街道からスタートした日高将史だった。
【写真】ちゅらかーぎー! 沖縄美女と笑顔のショーン・ノリス
今季から、大会主催のパシフィックゴルフマネージメント株式会社とスポンサー契約を結んでいる日高。初のホストプロとしての参戦に「お世話になっているので、しっかり成績を出せるようにと挑みました」という言葉通り、この日は8番・パー3でホールインワンを達成。
128ヤードを9番アイアンで振り抜き、「打った感触もよくて、右からの風にうまく乗った感じ。まさか入るとは思いませんでした」と、トーナメントで自身初のエース達成に笑みがこぼれる。トータル1アンダー・46位タイからスタートしたが、エースを含めて最終日に4つスコアを伸ばし、トータル5アンダー・21位タイで終了。ホストプロとして活躍を見せることができた。
昨年は賞金ランク75位タイに入って、初の賞金シードを獲得。「今年は年間通して出場できているので、去年よりも落ち着いて出来ている」と1年を振り返る。今年もシード獲得を目指しているが、本大会を終えて賞金ランクは80位。まだまだ上を目指さなければならない。年内で出場が見込まれるのが、11月22日に開幕する「カシオワールドオープン」。この日の活躍を糧に、残りの試合でさらなる飛躍を狙いたい。(文・谷口愛純)
本大会のホストプロといえば地元・沖縄出身の宮里優作・聖志兄弟、池田勇太とビッグネームが名を連ねる。しかし、今年一番存在感を示したのは、最終日にインスタートの裏街道からスタートした日高将史だった。
【写真】ちゅらかーぎー! 沖縄美女と笑顔のショーン・ノリス
今季から、大会主催のパシフィックゴルフマネージメント株式会社とスポンサー契約を結んでいる日高。初のホストプロとしての参戦に「お世話になっているので、しっかり成績を出せるようにと挑みました」という言葉通り、この日は8番・パー3でホールインワンを達成。
128ヤードを9番アイアンで振り抜き、「打った感触もよくて、右からの風にうまく乗った感じ。まさか入るとは思いませんでした」と、トーナメントで自身初のエース達成に笑みがこぼれる。トータル1アンダー・46位タイからスタートしたが、エースを含めて最終日に4つスコアを伸ばし、トータル5アンダー・21位タイで終了。ホストプロとして活躍を見せることができた。
昨年は賞金ランク75位タイに入って、初の賞金シードを獲得。「今年は年間通して出場できているので、去年よりも落ち着いて出来ている」と1年を振り返る。今年もシード獲得を目指しているが、本大会を終えて賞金ランクは80位。まだまだ上を目指さなければならない。年内で出場が見込まれるのが、11月22日に開幕する「カシオワールドオープン」。この日の活躍を糧に、残りの試合でさらなる飛躍を狙いたい。(文・谷口愛純)