<三井住友VISA太平洋マスターズ 事前情報◇7日◇太平洋クラブ御殿場コース・静岡県(7,262ヤード・パー70)>
毎年、芸能人や著名人が参加し、華やかな雰囲気の中で行われる「三井住友VISA太平洋マスターズ」のプロアマ戦。今年はタレントの石田純一氏、叶美香氏、SKE48の山内鈴蘭など12人が登場してギャラリーを賑わせたが、ひときわ楽しそうな雰囲気でラウンドしていたのが、石川遼の組だ。
【写真】みんな楽しそう! 石川遼の組は和気あいあい
同組で回ったのは、レスリング選手の吉田沙保里氏、タレントの武井壮氏、稲村亜美氏。誰かのパターが入れば拍手、外せばみんなで崩れ落ちたりと和気あいあい。ラウンドを終えた吉田氏は、「みんな明るくて、遼くんが一番困っていたと思います(笑)」と笑顔を見せた。
その吉田氏だが、ベストスコア「87」の腕前。女子レスリング個人で世界大会16連覇、個人戦206連勝を記録しているだけあって飛距離は一番飛ぶときで230ヤード。「いつもは白ティ(レギュラーティ)からやるので、レディースティは楽ですね」と余裕の笑み。飛ばしの秘訣は、「力を当てるけど優しく、力まないで飛ばせるかです。でも、コースに入ると力が入っちゃうんですけどね」。1日ラウンドをともにした石川も、「(スイングの)ヒント、大ありですね。体幹と背筋が備わってないと、あそこまで飛ばせないと思います。飛んで曲がらないスイングですね。驚きでした。すごくうまい」と絶賛だ。
「遼くんには久しぶりにお会いしたんですが、さらにいい大人になっていました(笑)。頑張ってもらいたいですね」とエール。今季はスイング改善に取り組んでいる石川だが、“霊長類最強女子”とのラウンドから、なにか糸口がつかめる、かも?(文・谷口愛純)
毎年、芸能人や著名人が参加し、華やかな雰囲気の中で行われる「三井住友VISA太平洋マスターズ」のプロアマ戦。今年はタレントの石田純一氏、叶美香氏、SKE48の山内鈴蘭など12人が登場してギャラリーを賑わせたが、ひときわ楽しそうな雰囲気でラウンドしていたのが、石川遼の組だ。
【写真】みんな楽しそう! 石川遼の組は和気あいあい
同組で回ったのは、レスリング選手の吉田沙保里氏、タレントの武井壮氏、稲村亜美氏。誰かのパターが入れば拍手、外せばみんなで崩れ落ちたりと和気あいあい。ラウンドを終えた吉田氏は、「みんな明るくて、遼くんが一番困っていたと思います(笑)」と笑顔を見せた。
その吉田氏だが、ベストスコア「87」の腕前。女子レスリング個人で世界大会16連覇、個人戦206連勝を記録しているだけあって飛距離は一番飛ぶときで230ヤード。「いつもは白ティ(レギュラーティ)からやるので、レディースティは楽ですね」と余裕の笑み。飛ばしの秘訣は、「力を当てるけど優しく、力まないで飛ばせるかです。でも、コースに入ると力が入っちゃうんですけどね」。1日ラウンドをともにした石川も、「(スイングの)ヒント、大ありですね。体幹と背筋が備わってないと、あそこまで飛ばせないと思います。飛んで曲がらないスイングですね。驚きでした。すごくうまい」と絶賛だ。
「遼くんには久しぶりにお会いしたんですが、さらにいい大人になっていました(笑)。頑張ってもらいたいですね」とエール。今季はスイング改善に取り組んでいる石川だが、“霊長類最強女子”とのラウンドから、なにか糸口がつかめる、かも?(文・谷口愛純)