<三井住友VISA太平洋マスターズ 2日目◇9日◇太平洋クラブ御殿場コース・静岡県(7,262ヤード・パー70)>
2011年、16年と2度制している松山英樹だが、今年の太平洋クラブ御殿場コースには苦戦を強いられている。
【関連写真】ブッシュから打つ松山英樹
スタート1番・パー4では、いきなりティショットを左に曲げて、池の手前のブッシュへ。そこから打ったセカンドはグリーン奥のラフにいき、パーオンならず。3打目のアプローチで約5mにのせて2パットのボギー。続く2番でもティショットを左に曲げるなど3オン2パットで連続ボギーと、流れに乗れない出だしとなった。
スコアを2つ落として迎えたのが、初日にとくに苦戦した“新装”の6番ホール。太平洋クラブ御殿場コースは今年の10月に全面改修を終えたが、松山が監修として参加。松山の意向をとり入れて6番、11番を、距離は変えずにパー5からパー4に変更されたが、初日は6番をダブルボギー、11番をボギーと苦戦した。
初日はラフから打ったセカンドを池に入れてのダブルボギー。この日はティショットをフェアウェイに置くも、そこから打ったセカンドでグリーンに乗せられず左奥のラフへ。そこから2パットしてボギーと、この日も6番を攻略することはできなかった。
前半9ホールを消化してサスペンデッドが決定、現在トータル2オーバー・43位タイとなっている。明日はもうひとつの難関、11番ホールをどう攻めるのか。2年前にトータル23アンダーをマークして圧勝を決めたような、強い松山のプレーが待たれる。(文・谷口愛純)
2011年、16年と2度制している松山英樹だが、今年の太平洋クラブ御殿場コースには苦戦を強いられている。
【関連写真】ブッシュから打つ松山英樹
スタート1番・パー4では、いきなりティショットを左に曲げて、池の手前のブッシュへ。そこから打ったセカンドはグリーン奥のラフにいき、パーオンならず。3打目のアプローチで約5mにのせて2パットのボギー。続く2番でもティショットを左に曲げるなど3オン2パットで連続ボギーと、流れに乗れない出だしとなった。
スコアを2つ落として迎えたのが、初日にとくに苦戦した“新装”の6番ホール。太平洋クラブ御殿場コースは今年の10月に全面改修を終えたが、松山が監修として参加。松山の意向をとり入れて6番、11番を、距離は変えずにパー5からパー4に変更されたが、初日は6番をダブルボギー、11番をボギーと苦戦した。
初日はラフから打ったセカンドを池に入れてのダブルボギー。この日はティショットをフェアウェイに置くも、そこから打ったセカンドでグリーンに乗せられず左奥のラフへ。そこから2パットしてボギーと、この日も6番を攻略することはできなかった。
前半9ホールを消化してサスペンデッドが決定、現在トータル2オーバー・43位タイとなっている。明日はもうひとつの難関、11番ホールをどう攻めるのか。2年前にトータル23アンダーをマークして圧勝を決めたような、強い松山のプレーが待たれる。(文・谷口愛純)