<三井住友VISA太平洋マスターズ 2日目◇9日◇太平洋クラブ御殿場コース・静岡県(7,262ヤード・パー70)>
2アンダー・9位タイから出た藤本佳則が、首位と2打差の暫定3位に浮上した。悪天候のためサスペンデッドとなった第2ラウンドでは、12ホール消化時点で1イーグル・3バーディ・2ボギーと、スコアを3つ伸ばす勢いを見せた。
松山英樹、石川遼らのプレーを特選フォトで振り返る【2日目LIVEフォト】
チップインイーグルを決めた3番・パー5もさることながら、注目したいのが6番(510ヤード)、11番(505ヤード)のバーディだ。この2ホールは、パー5だったものが距離は変わらず今年からパー4に変更された。
右ドッグレッグの6番は、ティショットのランディングゾーン左側にバンカーが新設され、グリーン右手前には大きな池が待ち構える。11番も距離が長い上に、ティショットでは左右に新設されたバンカーに注意が必要だ。初日には松山英樹が6番でセカンドを池に入れてダブルボギー、11番ではティショットを林に入れるなどしてボギーと、この2ホールで「+3」と苦戦。初日のバーディ数は、6番が4人、11番が3人のみ。対パー(平均ストローク数-ホールの基準ストローク数)はともに「+0.417」と2ホールそろって難易度1位となった。
「比較的ショットが安定しているので、そのあたりがよかった」と余裕の笑顔を浮かべた藤本だが、6番では左のラフから打ったセカンドを2mにつけてバーディを奪うと、11番はティショットをフェアウェイにおいて、20ヤード右手前のフェアウェイから打ったアプローチがカップイン。「難しくなっていると思います。バンカーがたくさんあるので、ティショットが狭く見えたり、今までと大分印象が変わっています」としながらも、難関ホールをきっちりおさえて順位を上げた。
2アンダー・9位タイから出た藤本佳則が、首位と2打差の暫定3位に浮上した。悪天候のためサスペンデッドとなった第2ラウンドでは、12ホール消化時点で1イーグル・3バーディ・2ボギーと、スコアを3つ伸ばす勢いを見せた。
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チップインイーグルを決めた3番・パー5もさることながら、注目したいのが6番(510ヤード)、11番(505ヤード)のバーディだ。この2ホールは、パー5だったものが距離は変わらず今年からパー4に変更された。
右ドッグレッグの6番は、ティショットのランディングゾーン左側にバンカーが新設され、グリーン右手前には大きな池が待ち構える。11番も距離が長い上に、ティショットでは左右に新設されたバンカーに注意が必要だ。初日には松山英樹が6番でセカンドを池に入れてダブルボギー、11番ではティショットを林に入れるなどしてボギーと、この2ホールで「+3」と苦戦。初日のバーディ数は、6番が4人、11番が3人のみ。対パー(平均ストローク数-ホールの基準ストローク数)はともに「+0.417」と2ホールそろって難易度1位となった。
「比較的ショットが安定しているので、そのあたりがよかった」と余裕の笑顔を浮かべた藤本だが、6番では左のラフから打ったセカンドを2mにつけてバーディを奪うと、11番はティショットをフェアウェイにおいて、20ヤード右手前のフェアウェイから打ったアプローチがカップイン。「難しくなっていると思います。バンカーがたくさんあるので、ティショットが狭く見えたり、今までと大分印象が変わっています」としながらも、難関ホールをきっちりおさえて順位を上げた。