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「また自分で優勝を逃した…」秋吉翔太が無念の失速に涙

「また自分で優勝を逃した…」秋吉翔太が無念の失速に涙

配信日時:2018年11月11日 18時13分

単独首位からでたものの、逆転を許してしまった秋吉翔太
単独首位からでたものの、逆転を許してしまった秋吉翔太 (撮影:佐々木啓)
三井住友VISA太平洋マスターズ 最終日◇11日◇太平洋クラブ御殿場コース・静岡県(7,262ヤード・パー70)>

18番グリーンで表彰式が行われる裏で、悔しさに涙を流した秋吉翔太。優勝まで、あと一歩だった。予選2日間首位に立ち、後続に2打差をつけて単独首位で迎えた最終日。後続が追い上げを見せるなかでも、じわじわとスコアを伸ばして粘りを見せた。

パパやったぞ!子供たちとツアー初Vを喜ぶ額賀辰徳

3番でこの日最初のバーディを奪うも、続く5番をボギー。4連続バーディを奪ったハン・ジュンゴン(韓国)に1打リードされたが、3日間難易度1位の6番・パー4では2オンに失敗するも、花道からのアプローチを約1mに寄せてパーセーブし、8番・パー4ではきつい傾斜が待ち受けるグリーンで8mを沈めてバーディ奪取。ここでトータル10アンダー、後続に2打差をつけてトップにたった。

このまま逃げ切りたいところだったが、17番・パー3で3mのパーパットを外してボギーとし、トータル9アンダーに後退。額賀辰徳はトータル9アンダーでホールアウトしており、残り1ホールで勝負の行方が決まる。プレッシャーがかかるなか、勝利への期待とは裏腹に最終18番のティショットは右に曲がりOBに。痛恨のダブルボギーとし、勝利は手からこぼれていった。

「悔しいですね…」ホールアウト後に、思わず声を詰まらせる。よみがえるのは、首位で最終日を迎えながらも優勝を逃した今季の「中日クラウンズ」。「また、自分で優勝を逃した。自滅していって負けたのが、本当に悔しくて…勝てる試合だったのに」とこみ上げる涙を抑えることができなかった。

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