「あまりドライバーにとらわれすぎないようにやっていきたい」と、ティショットの新戦略も視野に入れている。2連覇中で圧倒的な飛距離を持つブルックス・ケプカ(米国)がアイアンでのティショットを多用することを引き合いに出し、「(ティショットで)300ヤード以上はいらないコースなのかもしれない。セカンドからの勝負になるので、僕自身も今週はそこにかけてみようかなと思っています」と、スコアメークの要であり、いま最も自信を持つアイアンでの勝負に打って出る。
これまで本大会は8度の出場で一度も予選落ちはないものの、最高成績はプロ転向した2008年の2位で、その後は上位に絡めていない。この2週間の不調からの脱却と復活優勝に向けて、今週の石川の新戦略に注目だ。
これまで本大会は8度の出場で一度も予選落ちはないものの、最高成績はプロ転向した2008年の2位で、その後は上位に絡めていない。この2週間の不調からの脱却と復活優勝に向けて、今週の石川の新戦略に注目だ。