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「陸也に申し訳ない」松山英樹がまさかの誤球 同組星野陸也と同一球ゆえの珍事

「陸也に申し訳ない」松山英樹がまさかの誤球 同組星野陸也と同一球ゆえの珍事

所属 ALBA Net編集部
高桑 均 / Hitoshi Takakuwa

配信日時:2018年11月15日 14時44分

松山が先に星野のボールを打ってしまったとはいえ、星野もボール確認が不十分なまま、セカンドショットを打ってしまった事実に変わりはない。これについては「似ているボールだったので…。自分が先にボールを見ていれば防げたかもしれないですが、確認不足でした。松山選手に申し訳なかったです」と、反省を述べた。

要請を受けて駆けつけた古山聡競技委員によれば、「試合で誤球はあることはありますが、お互いに誤球するというのは極めて珍しいです」とのこと。同一メーカー、同一ブランド、同一モデルを使う同伴者がいる場合は、十分に注意をした上で、プレーを進めるという当たり前のことが、最注目組で浮き彫りになってしまった。

【参考】15-3 b ストロークプレー
●競技者が誤球に対して1回または複数回のストロークをした場合、競技者は2打の罰を受ける。
●競技者は、正球をプレーするか、規則に基づいて処置することによって、誤りを訂正しなければならない。競技者が次のティーインググラウンドからストロークをする前に誤りを訂正しなかったときは(ラウンドの最終ホールでは、パッティンググリーンを離れる前に誤りを訂正する意思を宣言しなかったときは)、競技失格となる。
●競技者により誤球でプレーされたストローク数は競技者のスコアに入れない。
●誤球が他の競技者の球であった場合、その球の持主は誤球のプレーが最初に起きた箇所に球をプレースしなければならない。

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