その後は動揺もあったという星野。「めちゃめちゃ申し訳ない気持ちでしたが、そこから打たずに済んだので、そこは良かったのかなと思います」と、後半のOUTコースでは最終ホールをボギーとしたものの、7番パー5ではイーグルを奪うなど懸命のプレーを続けた。
楽しみにしていた松山とのラウンドは、思いがけないアクシデントによりやや後味の悪いものになってしまったが、「松山さんはしっかりと振っている。すごく勉強になりました。短いショットでも緩まない」と、収穫もあった。誤球の件も、今後繰り返さないための「1つの経験でした」と、落ち込む暇はないとばかりに、同じ1オーバー・56位タイから上位陣を追撃する。(文・高桑均)
楽しみにしていた松山とのラウンドは、思いがけないアクシデントによりやや後味の悪いものになってしまったが、「松山さんはしっかりと振っている。すごく勉強になりました。短いショットでも緩まない」と、収穫もあった。誤球の件も、今後繰り返さないための「1つの経験でした」と、落ち込む暇はないとばかりに、同じ1オーバー・56位タイから上位陣を追撃する。(文・高桑均)