そんなホソン、クラブのこだわりを聞くと「グリップには本当に神経を使っていて、フィーリングに合わなければ毎回グリップを替えます」とのこと。「アイアンからドライバーまで、一度フィーリングが合うと思っても、また少し違えば大会ごとに替えます」と、派手なアクションでも球を曲げない秘密に、繊細な指先感覚を挙げていた。
これを証明するかのように、球の行方を追う際に右に左に体をコミカルに動かす理由を「当たった感触で、左右どちらに飛ぶかを感じて体が自然に反応します。体を右にすると右に。左にするとボールも左に行く。気持ちが入ってあんなフィニッシュになります」と明かす。激しい動きに見えて、インパクトの状態が瞬時に分かる繊細なセンサーの持ち主なのだ。
直近は、左にフック系の球が出てしまうのが嫌で、とにかくフックが出ないようにグリップで調整したとのこと。先週の試合からグリップを開き気味に挿しており、今週はそれがちょうどよく調整できたことも奏効した。
なお、グリップはドライバーからアイアンまでゴルフプライド『MCC・ALIGN(アライン)』シリーズを使用する。元々は通常の『MCC(マルチコンパウンド)』だったが、「ALIGNのバックラインがあるとフェース面の管理がしやすい」とのこと。変則スイングで結果を出す生命線は、この繊細なフェースコントロールにあるようだ。
【チェ・ホソンの優勝ギア(WITB=What’s in the Bag)】
1W:テーラーメイドM4(10.5°プロフォースV2 6F5-X,46インチ)
3,5W:キャロウェイ ローグ(13.5,18°)
3,4U:キャロウェイ BIG BERTHA ALPHA815(20,23°)
5I〜PW:テーラーメイド グローレF
AW:タイトリスト ボーケイSM4(52°)※50°を52°に
SW:タイトリスト ボーケイプロト(58°)
PT:オデッセイ オーワークス JAILBIRD MINI
BALL:タイトリスト プロV1x
これを証明するかのように、球の行方を追う際に右に左に体をコミカルに動かす理由を「当たった感触で、左右どちらに飛ぶかを感じて体が自然に反応します。体を右にすると右に。左にするとボールも左に行く。気持ちが入ってあんなフィニッシュになります」と明かす。激しい動きに見えて、インパクトの状態が瞬時に分かる繊細なセンサーの持ち主なのだ。
直近は、左にフック系の球が出てしまうのが嫌で、とにかくフックが出ないようにグリップで調整したとのこと。先週の試合からグリップを開き気味に挿しており、今週はそれがちょうどよく調整できたことも奏効した。
なお、グリップはドライバーからアイアンまでゴルフプライド『MCC・ALIGN(アライン)』シリーズを使用する。元々は通常の『MCC(マルチコンパウンド)』だったが、「ALIGNのバックラインがあるとフェース面の管理がしやすい」とのこと。変則スイングで結果を出す生命線は、この繊細なフェースコントロールにあるようだ。
【チェ・ホソンの優勝ギア(WITB=What’s in the Bag)】
1W:テーラーメイドM4(10.5°プロフォースV2 6F5-X,46インチ)
3,5W:キャロウェイ ローグ(13.5,18°)
3,4U:キャロウェイ BIG BERTHA ALPHA815(20,23°)
5I〜PW:テーラーメイド グローレF
AW:タイトリスト ボーケイSM4(52°)※50°を52°に
SW:タイトリスト ボーケイプロト(58°)
PT:オデッセイ オーワークス JAILBIRD MINI
BALL:タイトリスト プロV1x