<ゴルフ日本シリーズJTカップ 2日目◇30日◇東京よみうりカントリークラブ・東京都(7023ヤード・パー70)>
国内男子ツアーのシーズン最終戦「ゴルフ日本シリーズJTカップ」が2日目を迎えている。ツアートッププロが火花を散らす中、賞金王の座をかけての戦いに注目が集まる。賞金王戴冠の可能性を持つのは、現在賞金ランクトップの今平周吾と同2位のショーン・ノリス(南アフリカ)。2人の差は約3340万円となっており、ノリスが優勝を逃した時点で今平が賞金王となる。
【写真】東京よみうりから今年の最後のLIVE配信中
初日を終えて、今平は2アンダー・7位タイ。前半でスコアを2つ伸ばして折り返したが、10番でダブルボギー、11番でもボギーと「全部吐き出して流れが悪くなってしまった」と停滞したが、続く12番パー4ではピンまで20ヤードのラフから打った3打目が、カップを壊すほどの勢いで直接カップイン。そこから流れに乗って、再びアンダーパーに戻した。
ノリスが5オーバー・29位タイと大きく出遅れたため、賞金王戴冠に近づいた今平。「賞金王は結果的についてくるもの。終わるまで気にせず、この1試合に集中して優勝するために頑張るだけ」と今季2勝目を目指す。また、年末に発表される世界ランクで50位内に入ることができれば、来年の海外メジャー「マスターズ」への出場資格が手に入る。現在今平は57位。「今のランキングでは優勝しないと厳しいと思うので」と、さまざまな思いを胸に勝利に向けて突き進む。
初日を終えて、5アンダー・単独首位に立ったのは海外メジャー覇者のY・E・ヤン(韓国)。1打差の2位タイには、米ツアー1勝の小平智、大会初出場の出水田大二郎、先週の「カシオワールドオープン」優勝のチェ・ホソン(韓国)が続いている。今季を代表する30人がぶつかりあい、どんなドラマを見せてくれるのか。
国内男子ツアーのシーズン最終戦「ゴルフ日本シリーズJTカップ」が2日目を迎えている。ツアートッププロが火花を散らす中、賞金王の座をかけての戦いに注目が集まる。賞金王戴冠の可能性を持つのは、現在賞金ランクトップの今平周吾と同2位のショーン・ノリス(南アフリカ)。2人の差は約3340万円となっており、ノリスが優勝を逃した時点で今平が賞金王となる。
【写真】東京よみうりから今年の最後のLIVE配信中
初日を終えて、今平は2アンダー・7位タイ。前半でスコアを2つ伸ばして折り返したが、10番でダブルボギー、11番でもボギーと「全部吐き出して流れが悪くなってしまった」と停滞したが、続く12番パー4ではピンまで20ヤードのラフから打った3打目が、カップを壊すほどの勢いで直接カップイン。そこから流れに乗って、再びアンダーパーに戻した。
ノリスが5オーバー・29位タイと大きく出遅れたため、賞金王戴冠に近づいた今平。「賞金王は結果的についてくるもの。終わるまで気にせず、この1試合に集中して優勝するために頑張るだけ」と今季2勝目を目指す。また、年末に発表される世界ランクで50位内に入ることができれば、来年の海外メジャー「マスターズ」への出場資格が手に入る。現在今平は57位。「今のランキングでは優勝しないと厳しいと思うので」と、さまざまな思いを胸に勝利に向けて突き進む。
初日を終えて、5アンダー・単独首位に立ったのは海外メジャー覇者のY・E・ヤン(韓国)。1打差の2位タイには、米ツアー1勝の小平智、大会初出場の出水田大二郎、先週の「カシオワールドオープン」優勝のチェ・ホソン(韓国)が続いている。今季を代表する30人がぶつかりあい、どんなドラマを見せてくれるのか。