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オールパーからのジャンプアップ 堀川未来夢は頂上決戦で初優勝なるか

オールパーからのジャンプアップ 堀川未来夢は頂上決戦で初優勝なるか

所属 ALBA Net編集部
谷口 愛純 / Azumi Taniguchi

配信日時:2018年12月1日 09時27分

ゴルフ日本シリーズJTカップ 3日目◇1日◇東京よみうりカントリークラブ・東京都(7023ヤード・パー70)>

2週前の「ダンロップフェニックス」で、1打届かずに惜敗を味わった堀川未来夢。ツアートッププロが集まる最終戦で、悲願の初優勝を視界に捉えている。

【写真】堀川未来夢はスイング中にほかの選手と何か違う?

初日は2アンダー・7位タイ発進を決めたが、2日目にはオールパーとスコアを伸ばせずに終了。この日は、そのフラストレーションを晴らすかのように1イーグル・3バーディ・1ボギーの「66」と好ラウンド。「今日はパー以外がほしかった」と、自身の最小スコアタイとなる後半9ホールで「31」をたたき出し、トータル6アンダー・首位タイに浮上した。

今週は、イ・ボミ(韓国)のエースキャディを務めていた清水重憲氏が帯同。今季5試合ともにしているが、「清水キャディと話して、オールパーは“ボギーがなかった”といい面を見ようと。今日もボギーを打たないよう、6、7mの欲が出るようなパットも落ち着いて打てた」と、国内37勝を誇るベテランキャディのアシストも奏功した。

ダンロップフェニックスでは、単独首位で最終日を迎えながらも、最終18番でボギーを叩いて市原弘大に優勝を譲った。最終ホールまでにおよぶ優勝争いを経て、「その緊張感がまだ残っているので、明日もその感覚で落ち着いてプレーできればと思います」と前を向く。

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