<ゴルフ日本シリーズJTカップ 最終日◇2日◇東京よみうりカントリークラブ・東京都(7023ヤード・パー70)>
国内男子ツアー最終戦「ゴルフ日本シリーズJTカップ」の最終日。石川遼、小平智、ハン・ジュンゴン(韓国)の3人によるプレーオフは、1ホール目にパーとした小平智に軍配が上がった。
古閑美保、夫の優勝に思わず涙【写真】
プレーオフは18番パー3の繰り返し。ティショットをピン左15mに乗せた石川だが、バーディパットが約6mショートし、続くパーパットも決められずにボギー。ジュンゴンも同じくボギーとし、小平が約1.5mのパーパットを沈めてガッツポーズ。グリーン脇で見守っていた古閑美保夫人とともに優勝を喜んだ。
石川は2年ぶりの優勝、史上最年少でのツアー通算15勝目がかかっていたが、目前で涙をのんだ。
トータル5アンダー・8位タイでフィニッシュした賞金ランク1位の今平周吾が、自身初の賞金王戴冠。2014年に下部ツアーで獲得した賞金王のタイトルとあわせ、99年のJGTO発足後初となる“ダブル賞金王”に輝いている。
国内男子ツアー最終戦「ゴルフ日本シリーズJTカップ」の最終日。石川遼、小平智、ハン・ジュンゴン(韓国)の3人によるプレーオフは、1ホール目にパーとした小平智に軍配が上がった。
古閑美保、夫の優勝に思わず涙【写真】
プレーオフは18番パー3の繰り返し。ティショットをピン左15mに乗せた石川だが、バーディパットが約6mショートし、続くパーパットも決められずにボギー。ジュンゴンも同じくボギーとし、小平が約1.5mのパーパットを沈めてガッツポーズ。グリーン脇で見守っていた古閑美保夫人とともに優勝を喜んだ。
石川は2年ぶりの優勝、史上最年少でのツアー通算15勝目がかかっていたが、目前で涙をのんだ。
トータル5アンダー・8位タイでフィニッシュした賞金ランク1位の今平周吾が、自身初の賞金王戴冠。2014年に下部ツアーで獲得した賞金王のタイトルとあわせ、99年のJGTO発足後初となる“ダブル賞金王”に輝いている。