<ゴルフ日本シリーズJTカップ 最終日◇2日◇東京よみうりカントリークラブ・東京都(7023ヤード・パー70)>
国内男子ツアー「ゴルフ日本シリーズJTカップ」の最終日、トータル8アンダー・首位タイでフィニッシュした石川遼は、小平智、ハン・ジュンゴン(韓国)とのプレーオフに挑んだが、1ホール目で無念のボギー。パーをセーブした小平の前に敗れた。
古閑美保夫人と優勝カップを掲げる小平智【写真】
スタートホールの1番でダブルボギーを喫した石川だが、その後は3つのバーディを奪い、1アンダーで折り返す。後半に入ると「一打一打、高い集中力でやるだけだった」と、4バーディ・ノーボギーの猛チャージ。2年ぶりの優勝、ツアー史上最年少となるツアー通算15勝目をかけてプレーオフに臨んだ。
しかし、プレーオフ1ホール目でピン左15mに乗せた石川だが、バーディパットが約6mショートし、続くパーパットも決められずにボギー。対照的に、小平は約10mからナイスタッチで1.5mに寄せて、しっかりとパーをセーブして勝利をつかんだ。
「まさかプレーオフまで行けるとは…。途中まで思わなかった」とこの日を振り返った石川。「(プレーオフでは)小平さんの底力を感じた。僕の方が一杯一杯でしたね」と最後は笑顔で勝者を称えた。
国内男子ツアー「ゴルフ日本シリーズJTカップ」の最終日、トータル8アンダー・首位タイでフィニッシュした石川遼は、小平智、ハン・ジュンゴン(韓国)とのプレーオフに挑んだが、1ホール目で無念のボギー。パーをセーブした小平の前に敗れた。
古閑美保夫人と優勝カップを掲げる小平智【写真】
スタートホールの1番でダブルボギーを喫した石川だが、その後は3つのバーディを奪い、1アンダーで折り返す。後半に入ると「一打一打、高い集中力でやるだけだった」と、4バーディ・ノーボギーの猛チャージ。2年ぶりの優勝、ツアー史上最年少となるツアー通算15勝目をかけてプレーオフに臨んだ。
しかし、プレーオフ1ホール目でピン左15mに乗せた石川だが、バーディパットが約6mショートし、続くパーパットも決められずにボギー。対照的に、小平は約10mからナイスタッチで1.5mに寄せて、しっかりとパーをセーブして勝利をつかんだ。
「まさかプレーオフまで行けるとは…。途中まで思わなかった」とこの日を振り返った石川。「(プレーオフでは)小平さんの底力を感じた。僕の方が一杯一杯でしたね」と最後は笑顔で勝者を称えた。