松山英樹らを輩出した名門・東北福祉大の「硬式野球部・ゴルフ部・軟式野球部 優勝報告会」が12日（水）、仙台で行われた。ゴルファーでは松山、池田勇太、宮里優作、星野英正らが出席。野球界からは佐々木主浩氏、石原慶幸氏らが登場した。

貴重な2ショット　松山英樹と金谷拓実の新旧エース！【写真】

10月の「アジア・パシフィックアマチュアゴルフ選手権」で優勝した金谷拓実（同大2年）をはじめとした男女ゴルフ部、硬式・軟式野球部の今年1年の活躍を祝うため、総勢800人あまりの卒業生らが集まった。

松山以来のアジアアマ制覇を果たし、来年の海外メジャー「マスターズ」への出場を決めた金谷。“第2の松山”と評される金谷をはじめとした大学の後輩に向けて、報告会に登場した松山は「この結果に満足することなく、これからも勝ち続けてほしい」とエールを送った。

【会見での一問一答】
Q．今年1年を振り返って？
金谷「2018年は、最初の目標としていたマスターズ出場権を獲るためのアジアアマ優勝を達成できたので、うれしかったです。また、創部30周年で全国大会で2つ優勝できたのもすごくうれしいです」

松山「今年はあまりいい成績ではなかったのですが、来年に向けてしっかりと練習してメジャーで活躍できるよう頑張りたい」