今季「フジサンケイクラシック」でツアー初優勝を挙げた星野陸也。身長186cmの体を生かしたビッグドライブが強みのひとつ。2018年はドライビングディスタンス295.51ヤードでツアー7位に入った。そんな期待の新星・ツアーきっての飛ばし屋のスイングを、原江里菜、福田真未らを指導する森守洋コーチが解説する。
ツアー屈指の飛ばし屋!パワーを生み出す秘訣は連続写真から分析
「まず、星野選手のスイングで特徴的なのが、上体の旋回からスタートするところです」。テークバックでは腕を上げるのではなく、脊柱を中心としてそこから動き始めている。そのため同じタイミングで顔が右下を向き始め、腕がピンと伸びた美しいバックスイングが特徴のひとつだ。
脊椎を中心に回転する、きれいなバックスイング
そこから星野の“飛ばし屋”のパワーを感じるのが、切り返しの瞬間だ。「大きく弧を描いたバックスイングから、切り返しでは沈み込みが入ります。これはタイガー・ウッズ選手に似ています」。切り返しの瞬間を見てみると、左膝で踏み込んでいるのがわかる。
まるでタイガー・ウッズ 切り返しでぐっと踏み込む
ツアー屈指の飛ばし屋!パワーを生み出す秘訣は連続写真から分析
「まず、星野選手のスイングで特徴的なのが、上体の旋回からスタートするところです」。テークバックでは腕を上げるのではなく、脊柱を中心としてそこから動き始めている。そのため同じタイミングで顔が右下を向き始め、腕がピンと伸びた美しいバックスイングが特徴のひとつだ。
脊椎を中心に回転する、きれいなバックスイング
そこから星野の“飛ばし屋”のパワーを感じるのが、切り返しの瞬間だ。「大きく弧を描いたバックスイングから、切り返しでは沈み込みが入ります。これはタイガー・ウッズ選手に似ています」。切り返しの瞬間を見てみると、左膝で踏み込んでいるのがわかる。
まるでタイガー・ウッズ 切り返しでぐっと踏み込む