舞台は再び南国へ。ブルックス・ケプカ(米国)が連覇中の「ダンロップフェニックストーナメント」が宮崎で開幕。前週のリベンジを果たすべく臨んだ松山英樹。石川遼との予選ラウンド同組に沸くはずだったが、ここで事件が起こった。
初日の14番パー4。同組の星野陸也と松山のティショットは左ラフへ。ここで2人はボールの確認をせずに互いのボールを打ってしまう誤球事件が発生。松山はその後も終始、調子を上げることなく44位タイに終わった。3連覇を狙ったケプカは12位タイ。ジャンボ尾崎以来の偉業はならなかった。
【関連ニュース】「僕の方が飛ばないだろうと…」松山英樹は誤球のトラブルで出遅れ
大会は3日目を終えて堀川未来夢が2打の差をつけて単独トップで最終日に入った。最終ホールまで優勝を争ったが、パーセーブに失敗。この日「63」をマークした市原弘大が大逆転劇を演じ、ツアー2勝目を飾った。
シード落ちからの奮起で花開いた市原。「これからも周りを見すぎずに自分のやるべきことをやっていきたいと思います。うわついて調子を崩すのはもったいないので、思った道を進んでいきます」と、堅実に前に進むことを誓った。
【関連ニュース】宮崎県にゆかりの勝負服! 昨年シード落ちの市原弘大が初優勝に続き今季2勝目
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シード落ちからの奮起で花開いた市原。「これからも周りを見すぎずに自分のやるべきことをやっていきたいと思います。うわついて調子を崩すのはもったいないので、思った道を進んでいきます」と、堅実に前に進むことを誓った。
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