＜SMBCシンガポールオープン 2日目◇18日◇セントーサゴルフクラブ　セラポンコース（シンガポール）◇7403ヤード・パー71＞

第1ラウンドを2アンダー・28位タイで終えた石川遼だったが、この日は9ホールを終えた時点で日没サスペンデッドを迎えた。トータル4アンダー・暫定15位タイに順位を上げ、明日行われる残りホールをプレーする。

石川遼が「未来から来た」と話したニュードライバーがこちら

現地時間午後4時50分と、遅い時間のスタートとなった第2ラウンド。さすがに陽が落ちる午後7時5分までに完走とはいかず、3日目に27ホールを回ることが決まった。しかし、「明日は長丁場。途中、天候の影響で中断や、途切れ途切れになることも考えられるけど、集中力を切らさずにプレーしたい」と受け入れ態勢は十分。「明日も楽しみになるような内容で回れたと思う」と、この日2つ伸ばした手ごたえそのままに、3日目を迎えられそうだ。

初日のラウンド後には、「フラストレーションがたまる内容だった」と自身のプレーに対する不満も口をついた。しかし、「今日は9ホールしかできなかったけど、パットがうまく修正できたし、良かった」と対照的な一日に。上位をキープしたまま、決勝ラウンドに臨みたい。