<SMBCシンガポールオープン 3日目◇19日◇セントーサゴルフクラブ セラポンコース(シンガポール)◇7403ヤード・パー71>
毎週、ゴルフツアー会場で選手たちを撮影し続けるプロカメラマン。インサイドロープでプロゴルファーの凄みや熱気を感じ、ときおり会話のやりとりを見聞きするなど、“試合中の選手たちに最も近いメディア”であるツアーカメラマンが見た印象的な景色を紹介する【SMBCシンガポールオープン3日目編】。
シンガポール決戦の様子をライブフォトでチェック
前日の残り9ホールと合わせ、27ホールの長丁場を戦った3日目の石川。午後に行われた第3ラウンドでは、3つのダブルボギーを喫したが、4バーディを奪うなど見せ場も作った。この日、大会を撮影している村上航カメラマンが選んだのは、そのバーディシーンからの一枚。
17番パー3でティショットをピン50cmの位置につけた石川。もう少しでホールインワンという場面でギャラリーを沸かせた。あとは楽々バーディパットを決めるだけ、と誰もが思ったが…。
「ボールがカップの縁をクルリと1周しました。何とか決まったものの、ヒヤリとした場面でしたが、その直後に石川選手がキャップで顔を隠し、ホッとした仕草を見せました。それが、かわいらしかった(笑)。優勝は難しい位置になってしまいましたが、最終日に爆発して(上位4名に与えられる)全英オープンの出場権をつかんで欲しいですね」(村上カメラマン)
毎週、ゴルフツアー会場で選手たちを撮影し続けるプロカメラマン。インサイドロープでプロゴルファーの凄みや熱気を感じ、ときおり会話のやりとりを見聞きするなど、“試合中の選手たちに最も近いメディア”であるツアーカメラマンが見た印象的な景色を紹介する【SMBCシンガポールオープン3日目編】。
シンガポール決戦の様子をライブフォトでチェック
前日の残り9ホールと合わせ、27ホールの長丁場を戦った3日目の石川。午後に行われた第3ラウンドでは、3つのダブルボギーを喫したが、4バーディを奪うなど見せ場も作った。この日、大会を撮影している村上航カメラマンが選んだのは、そのバーディシーンからの一枚。
17番パー3でティショットをピン50cmの位置につけた石川。もう少しでホールインワンという場面でギャラリーを沸かせた。あとは楽々バーディパットを決めるだけ、と誰もが思ったが…。
「ボールがカップの縁をクルリと1周しました。何とか決まったものの、ヒヤリとした場面でしたが、その直後に石川選手がキャップで顔を隠し、ホッとした仕草を見せました。それが、かわいらしかった(笑)。優勝は難しい位置になってしまいましたが、最終日に爆発して(上位4名に与えられる)全英オープンの出場権をつかんで欲しいですね」(村上カメラマン)