＜SMBCシンガポールオープン 最終日◇20日◇セントーサゴルフクラブ　セラポンコース（シンガポール）◇7403ヤード・パー71＞

国内男子ツアー開幕戦の「SMBCシンガポールオープン」は全選手が最終ラウンドをスタート。予選ラウンドを終えて2位タイで通過したものの、第三ラウンドでスコアを落とした石川遼は最終ラウンドも苦戦。1バーディ・2ボギー・1ダブルボギーとスコアを3つ落として、トータル2アンダーの43位タイでプレーしている。

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本大会は12位タイまでの上位4人（有資格者を除く）に7月の「全英オープン」への出場権が与えられるが、2015年の「全米オープン」以来の海外メジャー出場を果たすためには非常に厳しい状況となってしまった。

現在のトップはトータル15アンダーのジャズ・ジェーンワタナノンド（タイ）。1打差の2位タイに藤本佳則とマシュー・フィッツパトリック（イングランド）がが続いている。昨年大会王者のセルヒオ・ガルシア（スペイン）は、8番ホールを終えて4つ伸ばす猛チャージでトータル9アンダー・6位タイに浮上している。