<SMBCシンガポールオープン 最終日◇20日◇セントーサゴルフクラブ セラポンコース(シンガポール)◇7403ヤード・パー71>
毎週、ゴルフツアー会場で選手たちを撮影し続けるプロカメラマン。インサイドロープでプロゴルファーの凄みや熱気を感じ、ときおり会話のやりとりを見聞きするなど、“試合中の選手たちに最も近いメディア”であるツアーカメラマンが見た印象的な景色を紹介する【SMBCシンガポールオープン最終日編】。
【関連写真】ヒヤリからホッと一安心 石川遼の“かわいらしさ”を感じた一枚【カメラマンの景色特別編】
雷雲接近による中断により、初日から日没サスペンデッド。大幅に進行が遅れ、スケジュール通り開催できたのはこの日の最終ラウンドのみ。「さすがにどの選手も疲労の色がでていましたね。最終日は暑さもありましたから」(村上航カメラマン)という過酷な状況となった。
そんな中で村上カメラマンがこの一週間、石川遼のゴルフを撮影していて感じたのがティショットの精度。
「本人も“良かった”と話していたと聞きましたが、4日間ティショットは抜群だったと思います。撮影している間、ほとんどフェアウェイを外していませんでした。この大会で新しいドライバーを実戦投入していましたが、すごく良さそうでした。今日はアイアンの調子が悪そうでしたが、すべてがかみ合ってくればもっとスコアも出るのではないでしょうか。今年はトロフィーを持った姿を撮影できるような気がします」(村上カメラマン)
毎週、ゴルフツアー会場で選手たちを撮影し続けるプロカメラマン。インサイドロープでプロゴルファーの凄みや熱気を感じ、ときおり会話のやりとりを見聞きするなど、“試合中の選手たちに最も近いメディア”であるツアーカメラマンが見た印象的な景色を紹介する【SMBCシンガポールオープン最終日編】。
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雷雲接近による中断により、初日から日没サスペンデッド。大幅に進行が遅れ、スケジュール通り開催できたのはこの日の最終ラウンドのみ。「さすがにどの選手も疲労の色がでていましたね。最終日は暑さもありましたから」(村上航カメラマン)という過酷な状況となった。
そんな中で村上カメラマンがこの一週間、石川遼のゴルフを撮影していて感じたのがティショットの精度。
「本人も“良かった”と話していたと聞きましたが、4日間ティショットは抜群だったと思います。撮影している間、ほとんどフェアウェイを外していませんでした。この大会で新しいドライバーを実戦投入していましたが、すごく良さそうでした。今日はアイアンの調子が悪そうでしたが、すべてがかみ合ってくればもっとスコアも出るのではないでしょうか。今年はトロフィーを持った姿を撮影できるような気がします」(村上カメラマン)