22日(金)、一般社団法人日本高等学校ゴルフ連盟の創立40周年パーティが都内で行われ、関係者など300人が集まった。同パーティには、ジュニアゴルファー出身の石川遼らプロ5人も登場し、自身のジュニア時代を振り返った。
【写真】ジュニア選手のキャディとプレーする石川遼
2007年の「マンシングウェアオープンKSBカップ」で、高校1年生(15歳)にしてアマチュア優勝を果たした石川だが、「僕は(ジュニア時代)あまり注目されていなかったので」と苦笑い。優勝を自虐的に懐かしんだ。
その翌年にプロ転向したため、短くなってしまったジュニア時代だったが、自身の貴重なエピソードを披露した。「僕もしょっちゅう高ゴ連さんに教育を受けながら育ってきました」というが、当時怒られたというのがキャップの被り方。「当時から髪型を気にしていまして、(のぞましいとされる)帽子をサンバイザーに変えたり、先生方にご迷惑をおかけして、怒られながら大会に出たりしていました」と会場の笑いを誘った。
そんな自身の経験を交え、「先生や両親に感謝しなさいというのが、大人になったら必ず分かりますし、自分でも唯一そこが大人になったのかなと思います。知らず知らずのうちにゴルフを通じて教育を受けるのかなと思うので、ぜひゴルフをやってほしいですね」とジュニアたちにエールを送った。
【写真】ジュニア選手のキャディとプレーする石川遼
2007年の「マンシングウェアオープンKSBカップ」で、高校1年生(15歳)にしてアマチュア優勝を果たした石川だが、「僕は(ジュニア時代)あまり注目されていなかったので」と苦笑い。優勝を自虐的に懐かしんだ。
その翌年にプロ転向したため、短くなってしまったジュニア時代だったが、自身の貴重なエピソードを披露した。「僕もしょっちゅう高ゴ連さんに教育を受けながら育ってきました」というが、当時怒られたというのがキャップの被り方。「当時から髪型を気にしていまして、(のぞましいとされる)帽子をサンバイザーに変えたり、先生方にご迷惑をおかけして、怒られながら大会に出たりしていました」と会場の笑いを誘った。
そんな自身の経験を交え、「先生や両親に感謝しなさいというのが、大人になったら必ず分かりますし、自分でも唯一そこが大人になったのかなと思います。知らず知らずのうちにゴルフを通じて教育を受けるのかなと思うので、ぜひゴルフをやってほしいですね」とジュニアたちにエールを送った。