<日本プロゴルフ選手権 日清カップヌードル杯 最終日>◇16日◇パサージュ琴海アイランドゴルフクラブ(7,060ヤード・パー70)
国内男子メジャー初戦「日本プロゴルフ選手権 日清カップヌードル杯」の最終日。メジャー仕様の超難セッティングに仕上がった長崎県パサージュ琴海アイランドゴルフクラブで、プロ最強を決めるにふさわしい激しい戦いが繰り広げられた。
首位タイスタートの平塚哲二、谷口徹は共に序盤でスコアを落とす苦しい立ち上がり。しかし、ベテランらしい精神力と技術でデッドヒートを演じて見せた。平塚は4番でOBを打ちトリプルボギーとするもそこから5つのバーディを奪い返し10アンダーとナイスカムバック。谷口も序盤連続ボギーを叩いたが13番まで4つのバーディを奪うと、14番でのバーディで11アンダー単独首位に浮上する。
逃げ切りたい谷口は最難関の15番でボギーを叩いたものの、平塚もこれに付き合ってボギーを叩き1打差は縮まらない。ベテランの意地がぶつかり合った上がり3ホールは、共に攻めのゴルフを展開するもすべてパーで終わり谷口が逃げ切り優勝。今年の日本プロゴルファー最強の座に輝いた。
単独3位にトータル7アンダーで藤田寛之、トータル4アンダー4位には上平栄道が入った。ディフェンディングチャンピオンの池田勇太はスコアを1つ落としトータル1アンダーの9位タイとなっている。
国内男子メジャー初戦「日本プロゴルフ選手権 日清カップヌードル杯」の最終日。メジャー仕様の超難セッティングに仕上がった長崎県パサージュ琴海アイランドゴルフクラブで、プロ最強を決めるにふさわしい激しい戦いが繰り広げられた。
首位タイスタートの平塚哲二、谷口徹は共に序盤でスコアを落とす苦しい立ち上がり。しかし、ベテランらしい精神力と技術でデッドヒートを演じて見せた。平塚は4番でOBを打ちトリプルボギーとするもそこから5つのバーディを奪い返し10アンダーとナイスカムバック。谷口も序盤連続ボギーを叩いたが13番まで4つのバーディを奪うと、14番でのバーディで11アンダー単独首位に浮上する。
逃げ切りたい谷口は最難関の15番でボギーを叩いたものの、平塚もこれに付き合ってボギーを叩き1打差は縮まらない。ベテランの意地がぶつかり合った上がり3ホールは、共に攻めのゴルフを展開するもすべてパーで終わり谷口が逃げ切り優勝。今年の日本プロゴルファー最強の座に輝いた。
単独3位にトータル7アンダーで藤田寛之、トータル4アンダー4位には上平栄道が入った。ディフェンディングチャンピオンの池田勇太はスコアを1つ落としトータル1アンダーの9位タイとなっている。