<東建ホームメイトカップ 初日◇18日◇東建多度カントリークラブ・名古屋(三重県)◇7081ヤード・パー71>
国内男子の2019年シーズンが本格開幕を迎えたが、本大会で日本ツアーデビューを果たした選手が2人いる。5アンダー・9位タイに並んだ、ピーター・カーミス(ギリシャ)とディラン・ペリー(オーストラリア)だ。
こちらの“YOU”はすっかり日本ツアーの人気者【大会ライブフォト】
ともにQTを通って参戦した海外勢だが、なかなかすごい経歴の持ち主。カーミスは南アフリカ出身で、昨年ギリシャに国籍を変更。同年の「ISPSハンダ・ワールドカップ」にギリシャ代表として参戦したあと日本のQTを受験し、7位に入った。ちなみに、ギリシャ国籍のJGTOメンバーは史上初だという。世界ランキングを見ても、ギリシャ国籍のプロはカーミスを含め2人しかいない。
これまで南アフリカツアー(サンシャインツアー)6勝、アジアンツアーでも2010年に「ハンダ シンガポールオープン」で優勝するなど海外で数々の功績を残してきた。そんな選手が日本を選んだ理由を聞いてみると、「アジア・パシフィックオープンで日本に来てすばらしいと思った。それに、南アフリカとはシーズンが逆だから年中プレーできる」と、とにかく試合への意欲がすごい。「日本はQTの資格で今後はどうなるかわからないから、様子を見ながら海外ツアーも参戦したいと思っている」と、今後はサンシャイン、日本のレギュラーツアー、日本下部ツアー(AbemaTVツアー)併せて年間30試合には出たいと強い意欲。なかなかのハードスケジュールだが笑顔でこう語った。
記念すべき日本デビュー戦は、「とにかくグリーンが速いね!ケープタウンに住んでいるが、そこは海沿いで風がとても強いから、基本的にグリーンは速くしない。だから日本はもの凄く速く感じて大変だった」と苦労したようだが、そこはさすがの実力者。素早い適応力で好調なスタートとなった。
国内男子の2019年シーズンが本格開幕を迎えたが、本大会で日本ツアーデビューを果たした選手が2人いる。5アンダー・9位タイに並んだ、ピーター・カーミス(ギリシャ)とディラン・ペリー(オーストラリア)だ。
こちらの“YOU”はすっかり日本ツアーの人気者【大会ライブフォト】
ともにQTを通って参戦した海外勢だが、なかなかすごい経歴の持ち主。カーミスは南アフリカ出身で、昨年ギリシャに国籍を変更。同年の「ISPSハンダ・ワールドカップ」にギリシャ代表として参戦したあと日本のQTを受験し、7位に入った。ちなみに、ギリシャ国籍のJGTOメンバーは史上初だという。世界ランキングを見ても、ギリシャ国籍のプロはカーミスを含め2人しかいない。
これまで南アフリカツアー(サンシャインツアー)6勝、アジアンツアーでも2010年に「ハンダ シンガポールオープン」で優勝するなど海外で数々の功績を残してきた。そんな選手が日本を選んだ理由を聞いてみると、「アジア・パシフィックオープンで日本に来てすばらしいと思った。それに、南アフリカとはシーズンが逆だから年中プレーできる」と、とにかく試合への意欲がすごい。「日本はQTの資格で今後はどうなるかわからないから、様子を見ながら海外ツアーも参戦したいと思っている」と、今後はサンシャイン、日本のレギュラーツアー、日本下部ツアー(AbemaTVツアー)併せて年間30試合には出たいと強い意欲。なかなかのハードスケジュールだが笑顔でこう語った。
記念すべき日本デビュー戦は、「とにかくグリーンが速いね!ケープタウンに住んでいるが、そこは海沿いで風がとても強いから、基本的にグリーンは速くしない。だから日本はもの凄く速く感じて大変だった」と苦労したようだが、そこはさすがの実力者。素早い適応力で好調なスタートとなった。