<東建ホームメイトカップ 最終日◇21日◇東建多度カントリークラブ・名古屋(三重県)◇7081ヤード・パー71>
毎週、ゴルフツアー会場で選手たちを撮影し続けるプロカメラマン。インサイドロープでプロゴルファーの凄みや熱気を感じ、ときおり会話のやりとりを見聞きするなど、“試合中の選手たちに最も近いメディア”であるツアーカメラマンが見た印象的な景色を紹介する【東建ホームメイトカップ編】。
身長差約30cmの優勝争い【写真】
2打差をまくって3季ぶりの優勝を挙げたブレンダン・ジョーンズ(オーストラリア)。しばらく遠のいていた栄光を確信した一瞬を、鈴木祥カメラマンは選んだ。
単独首位で迎えた最終18番。後続のマシュー・グリフィン(オーストラリア)が追い上げを見せ、ここでボギーを打てばプレーオフにもつれ込む可能性もあった。その状況で、グリーン奥のラフから打った3打目が寄らずに5mのパーパットが残る。
「これが入ると思っていませんでした。でも、このガッツポーズの前のカットを見てみると、本人は思ったように打てているように感じます」(鈴木カメラマン)
毎週、ゴルフツアー会場で選手たちを撮影し続けるプロカメラマン。インサイドロープでプロゴルファーの凄みや熱気を感じ、ときおり会話のやりとりを見聞きするなど、“試合中の選手たちに最も近いメディア”であるツアーカメラマンが見た印象的な景色を紹介する【東建ホームメイトカップ編】。
身長差約30cmの優勝争い【写真】
2打差をまくって3季ぶりの優勝を挙げたブレンダン・ジョーンズ(オーストラリア)。しばらく遠のいていた栄光を確信した一瞬を、鈴木祥カメラマンは選んだ。
単独首位で迎えた最終18番。後続のマシュー・グリフィン(オーストラリア)が追い上げを見せ、ここでボギーを打てばプレーオフにもつれ込む可能性もあった。その状況で、グリーン奥のラフから打った3打目が寄らずに5mのパーパットが残る。
「これが入ると思っていませんでした。でも、このガッツポーズの前のカットを見てみると、本人は思ったように打てているように感じます」(鈴木カメラマン)