＜中日クラウンズ 初日◇2日◇名古屋ゴルフ倶楽部 和合コース（愛知県）◇6557ヤード・パー70＞

新元号「令和」での初戦となる国内男子ツアー「中日クラウンズ」の初日が進行中。腰痛からの復帰戦となる石川遼は、後半11番パー4で「+4」をたたくなど振るわず。この日2バーディ・7ボギー・1ダブルボギー・1クアドラプルボギー「81」の大乱調で、11オーバー・107位と大きく出遅れている。

恐るべし和合…　ジャンボも思わずこのポーズ【LIVEフォト】

前半を3オーバーで折り返した石川は後半出だしの10番でこの日2つめのバーディを奪うが、直後の11番パー4。セカンドショットを右バンカーに入れると、バンカー脱出まで4打を要する。約4mのパットも外し、痛恨の「+4」。その後も5ボギーと立て直せず、国内ツアーでは2013年の「日本ゴルフツアー選手権」（パー72）初日にたたいた「80」以来、6年ぶりの80台を喫している。

同組のジャンボこと尾崎将司はノーバーディ・7ボギー・1トリプルボギーの「80」。10オーバー・106位でホールアウトしている。同グループのアマチュア・金谷拓実（東北福祉大3年）はイーブンパー・22位タイ。

4アンダー・首位タイに片山晋呉、宮本勝昌、貞方章男。1打差4位タイに星野陸也、出水田大二郎、比嘉一貴、アンソニー・クウェイル（オーストラリア）が続いている。