<中日クラウンズ 3日目◇4日◇名古屋ゴルフ倶楽部 和合コース(愛知県)◇6557ヤード・パー70>
距離は短いが、砲台な上に速くて硬いグリーンが難易度を上げる和合コース。初日から続いた好天と風もあり、3日目には難攻不落のコースが牙をむいた。
松山英樹? ではなく、出水田大二郎です【LIVEフォト】
毎年同じコースで行われるためベテラン勢の活躍が目立つ本大会。3年ぶり2度目の出場となる金谷拓実(東北福祉大3年)は、2日目を終えて首位と2打差につけたがこの日は苦戦をしいられた。「最後はピッチマークがつかないくらいに硬くなっていました」というほど仕上がったグリーン。加えて、「ちょっとずつ向きが変わって、ミスをすることが多かったです」と、ころころと向きを変える風にも悩まされた。
初日にフェアウェイキープ率71.43%(4位タイ)、2日目に64.29%(6位タイ)の精度を発揮したショットも、この日は50.00%(34位タイ)。「とくに後半はティショットがずっとラフにいっていた。フェアウェイから打てばしっかり狙ったところに落ちたと思うけど、後半はとくにそれができなかった」と中々チャンスにつけることができず、17、18番で連続ボギー。2バーディ・3ボギーの「71」でホールアウトとなった。首位とは6打差に開いたが、トータル3アンダー・12位タイと上位を保って最終日を迎える。
本大会におけるアマチュア選手の最高順位は4位タイ。2002年に大学の先輩、宮里優作が打ち立てた記録だ。「今までと変わらず戦略を練って、明日またたくさんバーディを獲ってビッグスコアをだせるよう頑張ります」と和合攻略を目指す。(文・谷口愛純)
距離は短いが、砲台な上に速くて硬いグリーンが難易度を上げる和合コース。初日から続いた好天と風もあり、3日目には難攻不落のコースが牙をむいた。
松山英樹? ではなく、出水田大二郎です【LIVEフォト】
毎年同じコースで行われるためベテラン勢の活躍が目立つ本大会。3年ぶり2度目の出場となる金谷拓実(東北福祉大3年)は、2日目を終えて首位と2打差につけたがこの日は苦戦をしいられた。「最後はピッチマークがつかないくらいに硬くなっていました」というほど仕上がったグリーン。加えて、「ちょっとずつ向きが変わって、ミスをすることが多かったです」と、ころころと向きを変える風にも悩まされた。
初日にフェアウェイキープ率71.43%(4位タイ)、2日目に64.29%(6位タイ)の精度を発揮したショットも、この日は50.00%(34位タイ)。「とくに後半はティショットがずっとラフにいっていた。フェアウェイから打てばしっかり狙ったところに落ちたと思うけど、後半はとくにそれができなかった」と中々チャンスにつけることができず、17、18番で連続ボギー。2バーディ・3ボギーの「71」でホールアウトとなった。首位とは6打差に開いたが、トータル3アンダー・12位タイと上位を保って最終日を迎える。
本大会におけるアマチュア選手の最高順位は4位タイ。2002年に大学の先輩、宮里優作が打ち立てた記録だ。「今までと変わらず戦略を練って、明日またたくさんバーディを獲ってビッグスコアをだせるよう頑張ります」と和合攻略を目指す。(文・谷口愛純)