「そう簡単にはグリーンに乗らないので、アプローチのいい練習になりました。特に、花道からのアプローチを数多く練習できたのはよかったです」
実は、花道からのアプローチが苦手だという池村。ライのいいところからなぜ? と思うかもしれないが、意外と苦手というツアープロは少なくない。「スピンをかけて止めようとしたり、入れずに転がそうとしたり、打ち方がいろいろある分、迷ってしまうんですよね」というのが理由だ。実際、開幕戦から何度も花道からのアプローチを失敗してボギーを叩いてきた。
しかし、この日は11番パー4で花道から20ヤードのアプローチを残したが、50度のウェッジで見事にチップインさせた。ラフの深いところからなど、難しいアプローチは得意なだけに、花道からのアプローチの上達がツアー初Vへのカギとなりそうだ。(文・山西英希)
実は、花道からのアプローチが苦手だという池村。ライのいいところからなぜ? と思うかもしれないが、意外と苦手というツアープロは少なくない。「スピンをかけて止めようとしたり、入れずに転がそうとしたり、打ち方がいろいろある分、迷ってしまうんですよね」というのが理由だ。実際、開幕戦から何度も花道からのアプローチを失敗してボギーを叩いてきた。
しかし、この日は11番パー4で花道から20ヤードのアプローチを残したが、50度のウェッジで見事にチップインさせた。ラフの深いところからなど、難しいアプローチは得意なだけに、花道からのアプローチの上達がツアー初Vへのカギとなりそうだ。(文・山西英希)