このコメントから2つのことが気になったという。1つは調子が悪くない今平でさえ、予選通過できなかったこと。だとしたら、自分が出ていたらどうなっていたのか。もう1つは今回の開催コースに対して、少しも自分は簡単だとは思えなかったことだ。
「もうその時点で負けてるわけじゃないですか。おそらく今平さんは米ツアーに出て、自分に足りないものを見つけて、どんどん成長しているんでしょう。そう考えると、もっと自分も貪欲にならないとダメです。そうじゃないとこの先の成長はありえません」と時松。「そのためには今以上に練習量を増やすしかないでしょう」。この日のゴルフは、そんな決意の表れかもしれない。
「今の自分にできることは、とにかく方向性を安定させること。飛距離よりもそこを目指して頑張りたいと思います」。首位とは6打差あるが、最終日はその今平と同組でラウンドする。自分らしいゴルフでどこまで対抗できるのか。そして、今平のゴルフどう変わったのか、じっくりと観察するつもりだ。(文・山西英希)
「もうその時点で負けてるわけじゃないですか。おそらく今平さんは米ツアーに出て、自分に足りないものを見つけて、どんどん成長しているんでしょう。そう考えると、もっと自分も貪欲にならないとダメです。そうじゃないとこの先の成長はありえません」と時松。「そのためには今以上に練習量を増やすしかないでしょう」。この日のゴルフは、そんな決意の表れかもしれない。
「今の自分にできることは、とにかく方向性を安定させること。飛距離よりもそこを目指して頑張りたいと思います」。首位とは6打差あるが、最終日はその今平と同組でラウンドする。自分らしいゴルフでどこまで対抗できるのか。そして、今平のゴルフどう変わったのか、じっくりと観察するつもりだ。(文・山西英希)