<日本ゴルフツアー選手権 森ビルカップ Shishido Hills 2日目◇7日◇宍戸ヒルズカントリークラブ(茨城県)◇7,387ヤード・パー71>
朝から雨が降り続いた「日本ツアー選手権森ビル杯」2日目は、途中で落雷のため中断。結局、半分以上の選手がホールアウトできずに、濃霧のため第2ラウンドが翌日に持ち越しとなった。
暗すぎてボールが見えません…【写真】
その中で「ロングホールで、290ヤードの3打目が残ってサスペ…」と肩を落としたのが小田孔明。615ヤードの15番パー5、ティショットが右の林に入り「激ラフの中から7番アイアンで振りちぎっても、エッジまで250ヤード」と、ピンまで290ヤードの3打目を残したところで中断のホーンが鳴った。「明日の朝はガッツパーをとらないといけない。ちょっとフォローだったら嬉しいな(笑)。ワンチャン、3Wで打ったらかじりつくかな」と笑って見せたが、そんなラッキーを期待させる前兆があった。
実はこの日は41歳の誕生日。「バンカーだと思ったら出てきたり、相当ラッキーがいっぱいあった。誕生日だからかな?」と運が実力を助けて3バーディ・ノーボギーの好プレー。トータル5アンダーで暫定5位タイにつけた。本当なら、この日は普段練習ラウンドなどをともに行う秋吉翔太、出水田大二郎ら“チーム孔明”で誕生会を行う予定だったが、サスペンデッドのためこちらも持ち越しとなった。明日はこの日のいい流れも持ち越して、2014年以来の優勝にぐっと近づきたいところだ。(文・谷口愛純)
朝から雨が降り続いた「日本ツアー選手権森ビル杯」2日目は、途中で落雷のため中断。結局、半分以上の選手がホールアウトできずに、濃霧のため第2ラウンドが翌日に持ち越しとなった。
暗すぎてボールが見えません…【写真】
その中で「ロングホールで、290ヤードの3打目が残ってサスペ…」と肩を落としたのが小田孔明。615ヤードの15番パー5、ティショットが右の林に入り「激ラフの中から7番アイアンで振りちぎっても、エッジまで250ヤード」と、ピンまで290ヤードの3打目を残したところで中断のホーンが鳴った。「明日の朝はガッツパーをとらないといけない。ちょっとフォローだったら嬉しいな(笑)。ワンチャン、3Wで打ったらかじりつくかな」と笑って見せたが、そんなラッキーを期待させる前兆があった。
実はこの日は41歳の誕生日。「バンカーだと思ったら出てきたり、相当ラッキーがいっぱいあった。誕生日だからかな?」と運が実力を助けて3バーディ・ノーボギーの好プレー。トータル5アンダーで暫定5位タイにつけた。本当なら、この日は普段練習ラウンドなどをともに行う秋吉翔太、出水田大二郎ら“チーム孔明”で誕生会を行う予定だったが、サスペンデッドのためこちらも持ち越しとなった。明日はこの日のいい流れも持ち越して、2014年以来の優勝にぐっと近づきたいところだ。(文・谷口愛純)