<日本ゴルフツアー選手権 森ビルカップ Shishido Hills 最終日◇9日◇宍戸ヒルズカントリークラブ(茨城県)◇7,387ヤード・パー71>
約1カ月のブランクを経て、宍戸での4日間を走り抜けた石川遼。最終日は4バーディ・3ボギーの「70」とアンダーパーでまとめて、トータル1アンダー・20位タイで終えた。
石川遼 キレキレスイングを生み出す秘訣を解析【連続写真】
3日目で得たドライバーへの好感触に加えて、「まだ1カ月という短い間だけど、トレーニングを積んできて、下半身を使うことに対しての怖さがなくなった。スイングもよくなってきていると思う」と、体に関しての不安も薄れてきた。
第3ラウンドに続いてのノーボギーとはいかなかったが、この日は2番パー5でグリーン左奥のファーストカットからチップインバーディ。集まった観客に見せ場もつくり、これまで6度出場して4度予選落ちと苦戦してきたコースで、復帰戦ながら健闘した。
開幕前まで自信をなくしていたというドライバーも、「全部が全部ドライバーでいくと決める必要はなくて、ドライバーを打つホールでいかにそういった(いい)スイングができるか。それができれば、まだまだ自分も頑張れるんじゃないかなと思う」と不安が薄れ、次への課題に挙げるのはアイアン。「距離感は自信があるんですが、方向性がまだまだかなと思います。自分が思っているよりドローのかかりが弱いということがあり、それを嫌がって先にフェースをターンさせてしまって、そのまま左にフックすることもあった」と、得意とするアイアンだからこそ求める部分は尽きない。
約1カ月のブランクを経て、宍戸での4日間を走り抜けた石川遼。最終日は4バーディ・3ボギーの「70」とアンダーパーでまとめて、トータル1アンダー・20位タイで終えた。
石川遼 キレキレスイングを生み出す秘訣を解析【連続写真】
3日目で得たドライバーへの好感触に加えて、「まだ1カ月という短い間だけど、トレーニングを積んできて、下半身を使うことに対しての怖さがなくなった。スイングもよくなってきていると思う」と、体に関しての不安も薄れてきた。
第3ラウンドに続いてのノーボギーとはいかなかったが、この日は2番パー5でグリーン左奥のファーストカットからチップインバーディ。集まった観客に見せ場もつくり、これまで6度出場して4度予選落ちと苦戦してきたコースで、復帰戦ながら健闘した。
開幕前まで自信をなくしていたというドライバーも、「全部が全部ドライバーでいくと決める必要はなくて、ドライバーを打つホールでいかにそういった(いい)スイングができるか。それができれば、まだまだ自分も頑張れるんじゃないかなと思う」と不安が薄れ、次への課題に挙げるのはアイアン。「距離感は自信があるんですが、方向性がまだまだかなと思います。自分が思っているよりドローのかかりが弱いということがあり、それを嫌がって先にフェースをターンさせてしまって、そのまま左にフックすることもあった」と、得意とするアイアンだからこそ求める部分は尽きない。