<ダンロップ・スリクソン福島オープン 3日目◇29日◇グランディ那須白河ゴルフクラブ(福島県)◇6961ヤード・パー72>
去年、おととしと2年連続で予選落ちを喫している看板大会。今年こそはと乗り込んできた星野陸也の手には、“対福島”ドライバーが握られていた。
星野陸也が入れたニューシャフトを激写【写真】
「今週はベント芝でランが出にくくキャリーを出さないといけないので、ヘッドが大きいほうが少しはキャリーがでるから」と、エースのスリクソン『Z745』から『Z785』に変更。これまで新エース候補として去年から調整を重ねてきたが、なかなか投入まで踏み切れず。「トレーニングで力もついてきたのか、前のモデルがちょっと合わなくなってきた」と、今週のコースに合わせて新たな相棒を手にした。
スイングやクラブに関して「話すと長くなりますよ(笑)」と特に強いこだわりを持つ星野らしく、新ヘッドに合わせてスイスの新興シャフトブランド『TPT GOLF』の『16/LKP/MT/SW』を装着。ジェイソン・デイ(オーストラリア)やブライソン・デシャンボー(米国)、ジャスティン・ローズ(イングランド)など米ツアーで使用者が増えているが、国内ではほぼ見かけない。
「変にしならないのでいい。ヘッドの大きさが変わると重心位置が別物になるから、シャフトも変えざるを得ない。785に合うシャフトを厳選していった。しなり感は三菱系に近い」と、745に差していた三菱ケミカル『クロカゲXT』に感覚が近いところもしっくりきた。
去年、おととしと2年連続で予選落ちを喫している看板大会。今年こそはと乗り込んできた星野陸也の手には、“対福島”ドライバーが握られていた。
星野陸也が入れたニューシャフトを激写【写真】
「今週はベント芝でランが出にくくキャリーを出さないといけないので、ヘッドが大きいほうが少しはキャリーがでるから」と、エースのスリクソン『Z745』から『Z785』に変更。これまで新エース候補として去年から調整を重ねてきたが、なかなか投入まで踏み切れず。「トレーニングで力もついてきたのか、前のモデルがちょっと合わなくなってきた」と、今週のコースに合わせて新たな相棒を手にした。
スイングやクラブに関して「話すと長くなりますよ(笑)」と特に強いこだわりを持つ星野らしく、新ヘッドに合わせてスイスの新興シャフトブランド『TPT GOLF』の『16/LKP/MT/SW』を装着。ジェイソン・デイ(オーストラリア)やブライソン・デシャンボー(米国)、ジャスティン・ローズ(イングランド)など米ツアーで使用者が増えているが、国内ではほぼ見かけない。
「変にしならないのでいい。ヘッドの大きさが変わると重心位置が別物になるから、シャフトも変えざるを得ない。785に合うシャフトを厳選していった。しなり感は三菱系に近い」と、745に差していた三菱ケミカル『クロカゲXT』に感覚が近いところもしっくりきた。