「ベント芝の高速グリーンだと芯に当たらなくてもラインに乗れば転がっていきますが、ここはしっかりパターを打ち切れるタイプの選手が強いと思います」。
■今平・池田の2大巨頭に食い込むのは?
フジサンケイクラシックで実績を残し、かつパターを打ち切れるタイプの選手。そこで佐藤が選んだのが星野陸也だ。
「もともとパターはパチンと打つタイプですし、平均パット数も現在1位と充実している。池田勇太選手、今平周吾選手が国内男子ツアーの2大横綱だと思っていますが、それを追いかけるのが星野選手ですね」。先週のダンロップ・スリクソン福島オープンでツアー2勝目を挙げるなど勢いもある。昨年は、フジサンケイクラシックでレギュラーツアー初優勝を収めている。
「今季1勝で満足するタイプではないと思いますし、上昇志向も強い。池田選手、今平選手のところに入っていこうとする、期待選手のひとりです」。
佐藤信人(さとう・のぶひと)
1970年03月12日生まれ、千葉県出身。高校卒業後に米国に渡り、陸軍士官学校を経てネバダ州立大学へ進学。1993年に日本のプロテストに一発合格。97年の「JCBクラシック仙台」で初優勝を挙げた。ツアー通算9勝を誇り、現在はJGTOの広報担当理事も務める。
■今平・池田の2大巨頭に食い込むのは?
フジサンケイクラシックで実績を残し、かつパターを打ち切れるタイプの選手。そこで佐藤が選んだのが星野陸也だ。
「もともとパターはパチンと打つタイプですし、平均パット数も現在1位と充実している。池田勇太選手、今平周吾選手が国内男子ツアーの2大横綱だと思っていますが、それを追いかけるのが星野選手ですね」。先週のダンロップ・スリクソン福島オープンでツアー2勝目を挙げるなど勢いもある。昨年は、フジサンケイクラシックでレギュラーツアー初優勝を収めている。
「今季1勝で満足するタイプではないと思いますし、上昇志向も強い。池田選手、今平選手のところに入っていこうとする、期待選手のひとりです」。
佐藤信人(さとう・のぶひと)
1970年03月12日生まれ、千葉県出身。高校卒業後に米国に渡り、陸軍士官学校を経てネバダ州立大学へ進学。1993年に日本のプロテストに一発合格。97年の「JCBクラシック仙台」で初優勝を挙げた。ツアー通算9勝を誇り、現在はJGTOの広報担当理事も務める。