<関西オープンゴルフ選手権 初日>◇19日◇田辺カントリー倶楽部(6,810ヤード・パー70)
京都府にある田辺カントリー倶楽部で開催されている、国内男子ツアー「関西オープンゴルフ選手権」は2日目が終了。首位に立ったのは、トータル7アンダーの谷口拓也と野仲茂、2打差の3位は山下和宏、4位は武藤俊憲、5位タイには上井邦浩ら6選手がつけている。
山下、ハーフでキャディ交代のハプニングも首位発進!
INスタートの谷口は、10番でいきなりイーグルを奪うとそこから3連続バーディを奪う。15番でもバーディを奪い前半を“29”で折り返すと、後半の4番でもバーディを奪い一気に上位へ。6番で痛恨のトリプルボギーを叩いたが、8番でバーディを奪い返し首位タイでホールアウトした。
好調の要因は「よく入ってくれる」というパッティング。「長嶋茂雄 INVITATIONAL セガサミーカップ」から素振りをやめたことで、安定したストロークができているという。また、「最近はジャンボさんにいろいろ聞いている」と同じ徳島出身の尾崎将司のところの出向き、一緒に練習させてもらっていることも奏功している。
昨年はトレーニングの失敗もありスコアにならず「ゴルフをやめたくなった時期もあった…」と話す谷口。昨年の「日本プロゴルフ選手権」でジャンボと最終日に同じ組になったことから、練習に行かせてもらうようになった。「ジャンボさんのところに行くようになってゴルフが楽しくなった」と明るい表情も取り戻した谷口。ジャンボ効果で、2008年の「サン・クロレラ クラシック」以来2年ぶりの優勝を飾ることができるか、決勝ラウンドのプレーに注目が集まる。
京都府にある田辺カントリー倶楽部で開催されている、国内男子ツアー「関西オープンゴルフ選手権」は2日目が終了。首位に立ったのは、トータル7アンダーの谷口拓也と野仲茂、2打差の3位は山下和宏、4位は武藤俊憲、5位タイには上井邦浩ら6選手がつけている。
山下、ハーフでキャディ交代のハプニングも首位発進!
INスタートの谷口は、10番でいきなりイーグルを奪うとそこから3連続バーディを奪う。15番でもバーディを奪い前半を“29”で折り返すと、後半の4番でもバーディを奪い一気に上位へ。6番で痛恨のトリプルボギーを叩いたが、8番でバーディを奪い返し首位タイでホールアウトした。
好調の要因は「よく入ってくれる」というパッティング。「長嶋茂雄 INVITATIONAL セガサミーカップ」から素振りをやめたことで、安定したストロークができているという。また、「最近はジャンボさんにいろいろ聞いている」と同じ徳島出身の尾崎将司のところの出向き、一緒に練習させてもらっていることも奏功している。
昨年はトレーニングの失敗もありスコアにならず「ゴルフをやめたくなった時期もあった…」と話す谷口。昨年の「日本プロゴルフ選手権」でジャンボと最終日に同じ組になったことから、練習に行かせてもらうようになった。「ジャンボさんのところに行くようになってゴルフが楽しくなった」と明るい表情も取り戻した谷口。ジャンボ効果で、2008年の「サン・クロレラ クラシック」以来2年ぶりの優勝を飾ることができるか、決勝ラウンドのプレーに注目が集まる。