<関西オープンゴルフ選手権 3日目>◇21日◇田辺カントリー倶楽部(6,810ヤード・パー70)
京都府にある田辺カントリー倶楽部で開催されている、国内男子ツアー「関西オープンゴルフ選手権」の3日目。谷口拓也がトータル10アンダーまでスコアを伸ばして首位をキープした。1打差の2位は野仲茂、3位はこの日コースレコードの“62”でまわった細川和彦、4位タイには清田太一郎と山下和宏がつけている。
谷口拓也、ジャンボ効果で首位タイに浮上!
谷口は3番でボギーが先行し、4番でも長い距離のパーパットを残すが、これを沈めてナイスパーセーブ。「あのパーパットを入れられたのが大きかった」とこのパーセーブが5番のバーディにつながり、その後7番でもバーディを奪い前半でスコアを1つ伸ばす。安定感を取り戻し後半の10番、15番でもバーディを奪った谷口はがっちり首位をキープ。「初日から野仲さんと一緒で、お互いにいい感じで伸ばし合えている。明日も一緒ですからこんな感じでやりたいです」と4日続けて同組となる野仲に刺激をもらいながらプレーを続けている。
一方、谷口と同じ首位タイでスタートした野仲は4バーディ・3ボギーとスコアを1つ伸ばすが2位に後退。それでも「ピンの位置が難しかった割には寄せワンを獲れた。昨日と違ってショットも良くなっています」と前向きなコメント。明日も同じ最終組になる谷口を「良いショット打ってるからね」と警戒しながらも「谷口君しだいだけど(優勝スコアは)13〜14アンダーかな」と目標を定め、虎視眈々と初優勝を見据えた。
コースレコードを叩き出した細川は、この日10番ティからトップでスタート。いきなりイーグル発進すると、その後前半で3つのバーディを奪い、後半も3つのバーディを奪う怒涛の攻めを見せてホールアウト。元祖夏男は「8月の試合が少ないんですよ。2試合くらいしかないんだもん」とこぼしながらも「久しぶりに1週間通していい天気の中プレーできたからね」と暑さに強いところをアピール。5年ぶりの優勝も届く位置に浮上してきたが、本人は「とにかく日本オープンの資格がないから、今週は日本オープンの出場権を手にしたい」と国内最高峰の試合に出場することを狙っている。
京都府にある田辺カントリー倶楽部で開催されている、国内男子ツアー「関西オープンゴルフ選手権」の3日目。谷口拓也がトータル10アンダーまでスコアを伸ばして首位をキープした。1打差の2位は野仲茂、3位はこの日コースレコードの“62”でまわった細川和彦、4位タイには清田太一郎と山下和宏がつけている。
谷口拓也、ジャンボ効果で首位タイに浮上!
谷口は3番でボギーが先行し、4番でも長い距離のパーパットを残すが、これを沈めてナイスパーセーブ。「あのパーパットを入れられたのが大きかった」とこのパーセーブが5番のバーディにつながり、その後7番でもバーディを奪い前半でスコアを1つ伸ばす。安定感を取り戻し後半の10番、15番でもバーディを奪った谷口はがっちり首位をキープ。「初日から野仲さんと一緒で、お互いにいい感じで伸ばし合えている。明日も一緒ですからこんな感じでやりたいです」と4日続けて同組となる野仲に刺激をもらいながらプレーを続けている。
一方、谷口と同じ首位タイでスタートした野仲は4バーディ・3ボギーとスコアを1つ伸ばすが2位に後退。それでも「ピンの位置が難しかった割には寄せワンを獲れた。昨日と違ってショットも良くなっています」と前向きなコメント。明日も同じ最終組になる谷口を「良いショット打ってるからね」と警戒しながらも「谷口君しだいだけど(優勝スコアは)13〜14アンダーかな」と目標を定め、虎視眈々と初優勝を見据えた。
コースレコードを叩き出した細川は、この日10番ティからトップでスタート。いきなりイーグル発進すると、その後前半で3つのバーディを奪い、後半も3つのバーディを奪う怒涛の攻めを見せてホールアウト。元祖夏男は「8月の試合が少ないんですよ。2試合くらいしかないんだもん」とこぼしながらも「久しぶりに1週間通していい天気の中プレーできたからね」と暑さに強いところをアピール。5年ぶりの優勝も届く位置に浮上してきたが、本人は「とにかく日本オープンの資格がないから、今週は日本オープンの出場権を手にしたい」と国内最高峰の試合に出場することを狙っている。