日本に帰ってきてから、ドライバーを中心に調整を重ねてきた。良くなっている兆しは感じながらも、中々結果が伴わない。その中で、これまで予選落ちが続いていた「日本ゴルフツアー選手権」で今年は20位タイに入った。これが大きなきっかけとなり、その流れで果たした「日本プロゴルフ選手権」での優勝。石川遼にとって、この2試合はどのような価値があったのだろうか。
石川遼、絶叫【写真】
■「ツアー選手権は自信になったと言ったけど、半信半疑だった」
自信をつけることって簡単なことではないと思うし、自信を失うのはあっという間。僕は今年の「カシオワールドオープン」までしかシードがなかったので、それも頭をよぎっていた。ただ、今週になって生涯獲得賞金※使えるかもって気づいて、それで、けっこうほっとした部分があったくらい(笑)。それくらい自分の中では、それが最悪ではないと思うけど、そういう事を最悪だと思ってしまっていた。どこまで自分がよくなれるのか、悪くなるのか誰もわからないし、だからこそ頑張らなきゃと思う。
■「自分の感覚を疑わなくていいんだと思った」
宍戸(ツアー選手権)の経験が、自分では口に出して“あれはよかった、自信になった”と言ったと思うけど、それでも半信半疑なところはあったし、たまたまかもと思っていた。それが日本プロの結果につながってきたというのを受けると、そういう自分の感覚を疑わなくていいんだなと思った。
石川遼、絶叫【写真】
■「ツアー選手権は自信になったと言ったけど、半信半疑だった」
自信をつけることって簡単なことではないと思うし、自信を失うのはあっという間。僕は今年の「カシオワールドオープン」までしかシードがなかったので、それも頭をよぎっていた。ただ、今週になって生涯獲得賞金※使えるかもって気づいて、それで、けっこうほっとした部分があったくらい(笑)。それくらい自分の中では、それが最悪ではないと思うけど、そういう事を最悪だと思ってしまっていた。どこまで自分がよくなれるのか、悪くなるのか誰もわからないし、だからこそ頑張らなきゃと思う。
■「自分の感覚を疑わなくていいんだと思った」
宍戸(ツアー選手権)の経験が、自分では口に出して“あれはよかった、自信になった”と言ったと思うけど、それでも半信半疑なところはあったし、たまたまかもと思っていた。それが日本プロの結果につながってきたというのを受けると、そういう自分の感覚を疑わなくていいんだなと思った。