<アジアパシフィック パナソニックオープン 第2R>◇24日◇六甲国際ゴルフ倶楽部(7,255ヤード・パー71)
兵庫県にある六甲国際ゴルフ倶楽部で開催中の国内男子ツアー「アジアパシフィック パナソニックオープン」の第2ラウンドで、ホストプロの石川遼が大観衆を魅了した。
「石川遼1打速報」で全ストロークを振り返る
首位と2打差の9位タイからスタートした石川は「今までのラウンドの中で一番風を読むのに苦労した」と時折強風が吹く難しいコンディションの中前半は我慢のゴルフを続けた。パットが決まらず、スコアを伸ばせない場面があれば上手くパーを拾える場面もあり、何とか前半をパープレーで折り返す。後半に入ると10番でボギーを先行させてしまうが、5番でセカンドをベタピンにつけ、この日初のバーディを奪取。ガッツポーズも飛び出し、ここでテンションが上げると続く6番187ヤードのパー3でドラマが。右からのアゲインストの中、「クラブ選択には悩まなかった」と7番アイアンで放ったティショットはピン手前1メートルに落ちるとバウンドしてカップへ。ツアー初のエースを奪取し、スコアをトータル4アンダーまで伸ばす。ここからの上がり3ホールはボギー、バーディ、ボギーとし、第2ラウンドでトータル3アンダー2位タイに浮上。明日の最終日は最終組でラウンドすることとなった。
今年8月に開催された「VanaH杯KBCオーガスタ」では、3日目に同組の上井邦浩のホールインワンを目の当たりにした石川。その時のギャラリーの熱気がすごく「できたらいいなと思っていた」と語っている。ホスト大会での快挙に集まった大勢のギャラリーは大いに盛り上がった。
「難しいコンディションの中、アンダーパーでラウンドできて良かったです。明日も自分のベストのプレーをしてスコアを3つ4つ伸ばせれば。イメージはできています」ホールインワンの次は逆転優勝で大会をさらに熱く盛り上げる。
兵庫県にある六甲国際ゴルフ倶楽部で開催中の国内男子ツアー「アジアパシフィック パナソニックオープン」の第2ラウンドで、ホストプロの石川遼が大観衆を魅了した。
「石川遼1打速報」で全ストロークを振り返る
首位と2打差の9位タイからスタートした石川は「今までのラウンドの中で一番風を読むのに苦労した」と時折強風が吹く難しいコンディションの中前半は我慢のゴルフを続けた。パットが決まらず、スコアを伸ばせない場面があれば上手くパーを拾える場面もあり、何とか前半をパープレーで折り返す。後半に入ると10番でボギーを先行させてしまうが、5番でセカンドをベタピンにつけ、この日初のバーディを奪取。ガッツポーズも飛び出し、ここでテンションが上げると続く6番187ヤードのパー3でドラマが。右からのアゲインストの中、「クラブ選択には悩まなかった」と7番アイアンで放ったティショットはピン手前1メートルに落ちるとバウンドしてカップへ。ツアー初のエースを奪取し、スコアをトータル4アンダーまで伸ばす。ここからの上がり3ホールはボギー、バーディ、ボギーとし、第2ラウンドでトータル3アンダー2位タイに浮上。明日の最終日は最終組でラウンドすることとなった。
今年8月に開催された「VanaH杯KBCオーガスタ」では、3日目に同組の上井邦浩のホールインワンを目の当たりにした石川。その時のギャラリーの熱気がすごく「できたらいいなと思っていた」と語っている。ホスト大会での快挙に集まった大勢のギャラリーは大いに盛り上がった。
「難しいコンディションの中、アンダーパーでラウンドできて良かったです。明日も自分のベストのプレーをしてスコアを3つ4つ伸ばせれば。イメージはできています」ホールインワンの次は逆転優勝で大会をさらに熱く盛り上げる。