<コカ・コーラ東海クラシック 最終日>◇3日◇三好カントリー倶楽部(7,310ヤード・パー72)
愛知県にある三好カントリー倶楽部を舞台に開催された、国内男子ツアー「コカ・コーラ東海クラシック」の最終日。逆転連覇へ向け4打差を追ってトータル3アンダー8位タイからスタートした石川遼は、執念のゴルフで3つスコアを伸ばしたものの、首位には及ばず大会連覇はならなかった。
「石川遼1打速報」で全ストロークを振り返る
連覇を許さない三好の厚い壁に果敢に挑んだ。最初の見せ場は序盤からスコアカード通りのプレーを続けて迎えた7番パー5でやってくる。残り238ヤードのセカンドで握ったのは今大会で久々にバッグに入れた5番ウッド。「ピンを狙っていける5番ウッドの特性をいかせた。理想的なショット」振り抜いた一打は手前からグリーンをとらえ5メートルについた。下りの難しいイーグルパットもねじ込んで、スコアは5アンダーと一気に追撃モード。詰め掛けた大ギャラリーを熱狂させる。
続く8番パー3ではティショットがバンカーのアゴで目玉になるトラブルからボギーを叩いたが、ここから脅威の粘り。9番では約4メートルのパーパットを残すも執念でねじ込むと、続く10番ではセカンドがピンに当たり2メートルにつくスーパーショットでバーディ。12番パー5でもバーディを奪い上位をとらえて離さない。首位と2打差をキープして終盤のプレーに入った。
しかし、スコアを伸ばしたい15番パー5はパー。続く難関の16番パー3では左サイドのガケとピンの間のここしかないというところにティショットをつけるも「上りのスライスラインを押し出してしまった」3メートルのバーディパットはカップを外れ、天を仰いだ。6アンダーとスコアを伸ばせず迎えた最終18番。残り150ヤードのセカンドを1メートルにつけ最後の最後で大観衆を沸かせたが、絶好のバーディチャンスを決めることが出来ずパー。スコアを伸ばしきれず連覇に挑んだ今大会は4位タイに終わった。
愛知県にある三好カントリー倶楽部を舞台に開催された、国内男子ツアー「コカ・コーラ東海クラシック」の最終日。逆転連覇へ向け4打差を追ってトータル3アンダー8位タイからスタートした石川遼は、執念のゴルフで3つスコアを伸ばしたものの、首位には及ばず大会連覇はならなかった。
「石川遼1打速報」で全ストロークを振り返る
連覇を許さない三好の厚い壁に果敢に挑んだ。最初の見せ場は序盤からスコアカード通りのプレーを続けて迎えた7番パー5でやってくる。残り238ヤードのセカンドで握ったのは今大会で久々にバッグに入れた5番ウッド。「ピンを狙っていける5番ウッドの特性をいかせた。理想的なショット」振り抜いた一打は手前からグリーンをとらえ5メートルについた。下りの難しいイーグルパットもねじ込んで、スコアは5アンダーと一気に追撃モード。詰め掛けた大ギャラリーを熱狂させる。
続く8番パー3ではティショットがバンカーのアゴで目玉になるトラブルからボギーを叩いたが、ここから脅威の粘り。9番では約4メートルのパーパットを残すも執念でねじ込むと、続く10番ではセカンドがピンに当たり2メートルにつくスーパーショットでバーディ。12番パー5でもバーディを奪い上位をとらえて離さない。首位と2打差をキープして終盤のプレーに入った。
しかし、スコアを伸ばしたい15番パー5はパー。続く難関の16番パー3では左サイドのガケとピンの間のここしかないというところにティショットをつけるも「上りのスライスラインを押し出してしまった」3メートルのバーディパットはカップを外れ、天を仰いだ。6アンダーとスコアを伸ばせず迎えた最終18番。残り150ヤードのセカンドを1メートルにつけ最後の最後で大観衆を沸かせたが、絶好のバーディチャンスを決めることが出来ずパー。スコアを伸ばしきれず連覇に挑んだ今大会は4位タイに終わった。