第3ラウンドの「67」がもっとも悪いスコア。第1ラウンドを6アンダーの6位タイでスタートした比嘉一貴は、第2ラウンドで「63」をマークしトップの座を射止めると、首位をキープしそのまま最終日へ。そこでも「66」でトータル26アンダー。大会記録で初優勝を決めた。
【写真】比嘉一家が大集合!
比嘉といえば158センチで、ツアー界一の小兵。一般男性と比べてもかなり背が小さいが、その体つきを見れば一目瞭然。締まった、強い体幹の持ち主で、力強いゴルフが持ち味だ。ドライビングディスタンスこそいままでは上位に食い込むことができなくとも、パーオン率やパーキープ率はツアー上位。今大会ではそれに加えてウェットな状態でも、ビッグボールで一定の飛距離を稼ぐことができていた。
比嘉のクラブ契約はブリヂストンだが、今大会ではドライバーからウェッジまで、パターを除く13本を同社製で勝利。通常はフェアウェイウッドやウェッジなどで別ブランドを入れることも多いツアープロだが、比嘉はすべてブリヂストンのクラブ。これは同社にとって、2014年11月に近藤智弘が「HEIWA・PGM CHAMPIONSHIP in 霞ヶ浦」で優勝を果たしたとき以来。契約プロの鏡といっても良さそうだ。
最終日、圧巻だったのは最終18番。最新ヘッドとシャフトの最適マッチングで、飛距離も伸びている300ヤード級のドライビングでフェアウェイを捉えると、セカンドは234ヤード。これをUTの3番で見事にピン横5メートルにつけると、これを沈めて、2日続けてこのホールでイーグル。圧勝劇を締めくくるイーグルは、成長を続ける飛距離によってももたらされた。
【比嘉一貴のクラブセッティング(WITB=What’s in the Bag)】
1W:ブリヂストン ツアーB XD-3
(10.5°フジクラ スピーダーエボリューション5 X 44.75インチ)
FW:ブリヂストン ツアーB XD-F(18°)
UT:ブリヂストン ツアーB XD-H(21°、24°)
5-PW:ブリヂストン ツアーB X-CBアイアン
W:ブリヂストン ツアーB XW-B MUGENウェッジ(51°、55°、58°)
PT:オデッセイ ラッキー777
BALL:ブリヂストン ツアーB X
【写真】比嘉一家が大集合!
比嘉といえば158センチで、ツアー界一の小兵。一般男性と比べてもかなり背が小さいが、その体つきを見れば一目瞭然。締まった、強い体幹の持ち主で、力強いゴルフが持ち味だ。ドライビングディスタンスこそいままでは上位に食い込むことができなくとも、パーオン率やパーキープ率はツアー上位。今大会ではそれに加えてウェットな状態でも、ビッグボールで一定の飛距離を稼ぐことができていた。
比嘉のクラブ契約はブリヂストンだが、今大会ではドライバーからウェッジまで、パターを除く13本を同社製で勝利。通常はフェアウェイウッドやウェッジなどで別ブランドを入れることも多いツアープロだが、比嘉はすべてブリヂストンのクラブ。これは同社にとって、2014年11月に近藤智弘が「HEIWA・PGM CHAMPIONSHIP in 霞ヶ浦」で優勝を果たしたとき以来。契約プロの鏡といっても良さそうだ。
最終日、圧巻だったのは最終18番。最新ヘッドとシャフトの最適マッチングで、飛距離も伸びている300ヤード級のドライビングでフェアウェイを捉えると、セカンドは234ヤード。これをUTの3番で見事にピン横5メートルにつけると、これを沈めて、2日続けてこのホールでイーグル。圧勝劇を締めくくるイーグルは、成長を続ける飛距離によってももたらされた。
【比嘉一貴のクラブセッティング(WITB=What’s in the Bag)】
1W:ブリヂストン ツアーB XD-3
(10.5°フジクラ スピーダーエボリューション5 X 44.75インチ)
FW:ブリヂストン ツアーB XD-F(18°)
UT:ブリヂストン ツアーB XD-H(21°、24°)
5-PW:ブリヂストン ツアーB X-CBアイアン
W:ブリヂストン ツアーB XW-B MUGENウェッジ(51°、55°、58°)
PT:オデッセイ ラッキー777
BALL:ブリヂストン ツアーB X