<キヤノンオープン 最終日>◇10日◇戸塚カントリー倶楽部(7,168ヤード・パー72)
神奈川県にある戸塚カントリー倶楽部で開催された国内男子ツアー「キヤノンオープン」の最終日。3日目で首位に並び、今季3勝目を目指してスタートした石川遼だったが2ストローク届かず2位に終わった。
「石川遼1打速報」で全ストロークを振り返る
石川は出だしの2番パー5でバーディを奪取し、一時単独首位に立つも同組の横田真一が3番でチップインイーグルを奪取。すぐに追いつかれると8番ではアプローチを寄せきれずボギーを叩いてしまう。前半で横田に3打差をつけられ、ハーフターンすると後半10番でもボギーを叩き差は4打に。その後13番、14番連続バーディ、15番ボギー、16番から上がり3ホールでバーディと最後に石川らしい派手なゴルフでギャラリーを魅了したが一歩届かなかった。
石川のこの日一番の見せ場だったのは18番のセカンドショット。横田に追いつく可能性は少なかったが、アプローチウェッジで放った一打はピンの奥に落ちるとカップをかすめ1万人を超える大観衆を大いに沸かせた。その後見事にバーディパットを決め、「最後まで最善を尽くせました」と優勝こそできなかったが、最後の最後まで熱いプレーをみせてくれた。
「くやしい気持ちはありますが精一杯がんばりました」と充実した表情で語った石川。4日間連続で“69”と、60台のラウンドを続けたことに対しては「これからの自分に期待できる1週間でした。結果以上に手ごたえがありましたね」と納得。同じリズムでプレーし、スコアを順調に伸ばせたことが大きな収穫になったようだ。
神奈川県にある戸塚カントリー倶楽部で開催された国内男子ツアー「キヤノンオープン」の最終日。3日目で首位に並び、今季3勝目を目指してスタートした石川遼だったが2ストローク届かず2位に終わった。
「石川遼1打速報」で全ストロークを振り返る
石川は出だしの2番パー5でバーディを奪取し、一時単独首位に立つも同組の横田真一が3番でチップインイーグルを奪取。すぐに追いつかれると8番ではアプローチを寄せきれずボギーを叩いてしまう。前半で横田に3打差をつけられ、ハーフターンすると後半10番でもボギーを叩き差は4打に。その後13番、14番連続バーディ、15番ボギー、16番から上がり3ホールでバーディと最後に石川らしい派手なゴルフでギャラリーを魅了したが一歩届かなかった。
石川のこの日一番の見せ場だったのは18番のセカンドショット。横田に追いつく可能性は少なかったが、アプローチウェッジで放った一打はピンの奥に落ちるとカップをかすめ1万人を超える大観衆を大いに沸かせた。その後見事にバーディパットを決め、「最後まで最善を尽くせました」と優勝こそできなかったが、最後の最後まで熱いプレーをみせてくれた。
「くやしい気持ちはありますが精一杯がんばりました」と充実した表情で語った石川。4日間連続で“69”と、60台のラウンドを続けたことに対しては「これからの自分に期待できる1週間でした。結果以上に手ごたえがありましたね」と納得。同じリズムでプレーし、スコアを順調に伸ばせたことが大きな収穫になったようだ。