<日本オープンゴルフ選手権 初日>◇14日◇愛知カンツリー倶楽部(7,084ヤード・パー71)
愛知県にある愛知カンツリー倶楽部を舞台に開幕した、国内男子メジャー第3戦「日本オープンゴルフ選手権」の初日。先週開催された「アジアアマチュア選手権」で優勝し、来年の「マスターズ」出場権を獲得した松山英樹がその実力を見せつけた。
石川遼と同組でスタートした松山は、多くのギャラリーに囲まれながらのプレーにも物怖じすることなく序盤から着実にパーを重ねると、6番で最初のバーディを奪い1アンダーで前半を折り返す。後半の11番でボギーを叩いた松山だったが、終始プレーのリズムを変えることなく、13番パー3でティショットをワンピンにつけてバーディを奪うと、14番では6メートルのバーディパットをねじ込み、15番ではティショットをグリーン近くまで運んでバーディを奪った。
この日1番の見せ場は16番パー3。4番アイアンを手にした松山は、あわやホールインワンかというスーパーショットを放ちギャラリーを沸かせる。このホールもバーディとし怒涛の4連続バーディで首位に肉薄。17番はボギーとしたが、初日は堂々の3アンダー4位タイにつけた。
「今日は納得のプレーです」とこの日のラウンドを振り返った松山。「最初は緊張しましたが、段々慣れてきました。逆に緊張したからいいプレーが出来たのかもしれない」と淡々と話す。何かと比較される石川については「いい勉強になります。飛距離や技術の差を感じることもあります。相手は賞金王だし学ぶものは多いです」と素直に話した。
「今日は3アンダーでまわれたが、明日はどうなるわからない。予選を通らないことにはローアマも獲得できない。まずは予選通過が目標です」と話す松山。明日以降どんなプレーを見せてくれるのか期待が集まる。
愛知県にある愛知カンツリー倶楽部を舞台に開幕した、国内男子メジャー第3戦「日本オープンゴルフ選手権」の初日。先週開催された「アジアアマチュア選手権」で優勝し、来年の「マスターズ」出場権を獲得した松山英樹がその実力を見せつけた。
石川遼と同組でスタートした松山は、多くのギャラリーに囲まれながらのプレーにも物怖じすることなく序盤から着実にパーを重ねると、6番で最初のバーディを奪い1アンダーで前半を折り返す。後半の11番でボギーを叩いた松山だったが、終始プレーのリズムを変えることなく、13番パー3でティショットをワンピンにつけてバーディを奪うと、14番では6メートルのバーディパットをねじ込み、15番ではティショットをグリーン近くまで運んでバーディを奪った。
この日1番の見せ場は16番パー3。4番アイアンを手にした松山は、あわやホールインワンかというスーパーショットを放ちギャラリーを沸かせる。このホールもバーディとし怒涛の4連続バーディで首位に肉薄。17番はボギーとしたが、初日は堂々の3アンダー4位タイにつけた。
「今日は納得のプレーです」とこの日のラウンドを振り返った松山。「最初は緊張しましたが、段々慣れてきました。逆に緊張したからいいプレーが出来たのかもしれない」と淡々と話す。何かと比較される石川については「いい勉強になります。飛距離や技術の差を感じることもあります。相手は賞金王だし学ぶものは多いです」と素直に話した。
「今日は3アンダーでまわれたが、明日はどうなるわからない。予選を通らないことにはローアマも獲得できない。まずは予選通過が目標です」と話す松山。明日以降どんなプレーを見せてくれるのか期待が集まる。