<ANAオープンゴルフトーナメント 2日目◇13日◇札幌ゴルフ倶楽部 輪厚コース(北海道)◇7063ヤード・パー72>
輪厚で歴史を作り上げてきたジャンボこと尾崎将司が、無念の最下位で輪厚での2日間を終えた。スタートから5ホールはパーを重ね、エージシュートの「72」への兆しも見えかけたが、7ボギーの「79」でフィニッシュ。トータル16オーバー・119位タイで大会を終えた。
【写真】子どもに夢を与えるジャンボ
今週は台風に見舞われた千葉の自宅の復旧作業もあって、満足に球を打てずに大会入り。「しんどかったよ。途中でやめようと思った」と、大会初優勝を挙げてから46年、今年で72歳となり、体力面でも辛い部分がある。
しかし「中日クラウンズとこことフェニックス、この3つはどうしても出ようと思っている」と強い思いが後押しして、なんとか2日間を回りきった。「不十分なものだらけだ。練習も体力も、ゴルフに向かう気持ちも。スコアまで不十分」。かつて7勝を挙げた大会での悔しい結果に視線を落とし、会場を後にした。(文・谷口愛純)
輪厚で歴史を作り上げてきたジャンボこと尾崎将司が、無念の最下位で輪厚での2日間を終えた。スタートから5ホールはパーを重ね、エージシュートの「72」への兆しも見えかけたが、7ボギーの「79」でフィニッシュ。トータル16オーバー・119位タイで大会を終えた。
【写真】子どもに夢を与えるジャンボ
今週は台風に見舞われた千葉の自宅の復旧作業もあって、満足に球を打てずに大会入り。「しんどかったよ。途中でやめようと思った」と、大会初優勝を挙げてから46年、今年で72歳となり、体力面でも辛い部分がある。
しかし「中日クラウンズとこことフェニックス、この3つはどうしても出ようと思っている」と強い思いが後押しして、なんとか2日間を回りきった。「不十分なものだらけだ。練習も体力も、ゴルフに向かう気持ちも。スコアまで不十分」。かつて7勝を挙げた大会での悔しい結果に視線を落とし、会場を後にした。(文・谷口愛純)