男子ツアー史上初となる5人によるプレーオフは、とにかくバーディを獲るしかない。18番パー4で行われた1ホール目で、2オンに失敗。アプローチで1.5mに寄せてパーセーブしたが、1mのバーディパットを沈めた浅地が優勝を決めた。
またもやすり抜けた勝利。悔しさは聞くまでもなく、目にはうっすらと涙が浮かぶ。「勝ちたかった」。今は苦い思いを抱え、進んでいくしかない。(文・谷口愛純)
またもやすり抜けた勝利。悔しさは聞くまでもなく、目にはうっすらと涙が浮かぶ。「勝ちたかった」。今は苦い思いを抱え、進んでいくしかない。(文・谷口愛純)