シーズン序盤は優勝することを目標に掲げていたが、「ダイヤモンドカップゴルフ」で初優勝を上げ目標を達成すると、「アジアパシフィック パナソニックオープン」を終えたあたりから新たな目標を日本ツアーの賞金王に定めた。そして今大会で賞金ランキングは石川遼、藤田寛之を抜き去り首位に浮上。「これから賞金が大きい大会が続く。ゴルフ日本シリーズJTカップが終わるまでわからない」と最後まで気を緩めることはなかったが、目標に向け一歩確実に前進した形だ。
「日本が大好き」と語るキョンテは、最終目標を米国PGAツアーに置きながらも数年は母国ツアーよりレベルの高い日本でのプレーを希望している。「アメリカは結婚してから。ファミリーと一緒がいい(笑)」まだ24歳。結婚ももう少しの間なさそうだ。ホールアウト後の柔和な表情とは裏腹に、コースでは鬼のごとき強さを見せる韓国の雄が日本ツアーの主役の1人となる日も近い。そう思わせる日本オープンだった。
【最終結果】
優勝:金庚泰(キム・キョンテ)(-13)
2位:藤田寛之(-11)
3位T:武藤俊憲(-10)
3位T:ハン・リー(-10)
3位T:松山英樹(-10)※
6位:高山忠洋(-5)
7位:松村道央(-4)
8位T:石川遼 (-3)
8位T:薗田峻輔 (-3)
8位T:ベ・サンムン(-3)
8位T:クリス・キャンベル(-3)
※アマチュア
「日本が大好き」と語るキョンテは、最終目標を米国PGAツアーに置きながらも数年は母国ツアーよりレベルの高い日本でのプレーを希望している。「アメリカは結婚してから。ファミリーと一緒がいい(笑)」まだ24歳。結婚ももう少しの間なさそうだ。ホールアウト後の柔和な表情とは裏腹に、コースでは鬼のごとき強さを見せる韓国の雄が日本ツアーの主役の1人となる日も近い。そう思わせる日本オープンだった。
【最終結果】
優勝:金庚泰(キム・キョンテ)(-13)
2位:藤田寛之(-11)
3位T:武藤俊憲(-10)
3位T:ハン・リー(-10)
3位T:松山英樹(-10)※
6位:高山忠洋(-5)
7位:松村道央(-4)
8位T:石川遼 (-3)
8位T:薗田峻輔 (-3)
8位T:ベ・サンムン(-3)
8位T:クリス・キャンベル(-3)
※アマチュア