<ブリヂストンオープン 最終日>◇24日◇袖ヶ浦カンツリークラブ袖ヶ浦コース(7,138ヤード・パー72)
千葉県にある袖ヶ浦カンツリークラブ袖ヶ浦コースで開催された「ブリヂストンオープン」の最終日。首位と2打差のトータル13アンダー2位タイからスタートした池田勇太が、コースレコードタイの“62”を叩き出し逆転で大会連覇を飾った。池田はこれで今季3勝目、賞金ランキングは4位に浮上した。
池田勇太、連覇なるか!? 2打差2位タイで最終日へ
「ティショットからパターまで、すべてでいいストロークができた」とこの日のラウンドを振り返った池田。前半からショットが冴え渡り5つのバーディを奪取すると、後半では13番から圧巻の4連続バーディ。松村道央や小田孔明らもスコアを伸ばす中、この4連続で突き放し、難関17番パー3をパーで上がった時に勝利を確信。18番でもダメ押しのバーディを決め、3日目に片山晋呉がマークしたコースレコードに並ぶ“62”でホールアウト。トータル23アンダーの大会最多アンダーパー記録で嬉しい連覇を決めた。
優勝スピーチで「この袖ヶ浦カンツリー、そして千葉に縁がある男なんだなと改めて思いました」と喜びを語った池田。「俺にとっては4大メジャーよりもこの大会が大事。そいいう位置づけ」と地元で開催されるホスト大会への強い思い入れを語った。
この大会で連覇を達成したのは池田が3人目。ちなみに倉本昌弘が初の連覇をした1985年に池田が生まれ、その次に丸山茂樹が連覇を達成した際にはギャラリーとしてこの大会を観戦。丸山からサインや写真を撮ってもらったことがあり、とにかくこの「ブリヂストンオープン」には思い出がいっぱい詰まっている。自身初の連覇をこの大会で達成した若大将は終始笑顔で本当に嬉しいそうだった。
千葉県にある袖ヶ浦カンツリークラブ袖ヶ浦コースで開催された「ブリヂストンオープン」の最終日。首位と2打差のトータル13アンダー2位タイからスタートした池田勇太が、コースレコードタイの“62”を叩き出し逆転で大会連覇を飾った。池田はこれで今季3勝目、賞金ランキングは4位に浮上した。
池田勇太、連覇なるか!? 2打差2位タイで最終日へ
「ティショットからパターまで、すべてでいいストロークができた」とこの日のラウンドを振り返った池田。前半からショットが冴え渡り5つのバーディを奪取すると、後半では13番から圧巻の4連続バーディ。松村道央や小田孔明らもスコアを伸ばす中、この4連続で突き放し、難関17番パー3をパーで上がった時に勝利を確信。18番でもダメ押しのバーディを決め、3日目に片山晋呉がマークしたコースレコードに並ぶ“62”でホールアウト。トータル23アンダーの大会最多アンダーパー記録で嬉しい連覇を決めた。
優勝スピーチで「この袖ヶ浦カンツリー、そして千葉に縁がある男なんだなと改めて思いました」と喜びを語った池田。「俺にとっては4大メジャーよりもこの大会が大事。そいいう位置づけ」と地元で開催されるホスト大会への強い思い入れを語った。
この大会で連覇を達成したのは池田が3人目。ちなみに倉本昌弘が初の連覇をした1985年に池田が生まれ、その次に丸山茂樹が連覇を達成した際にはギャラリーとしてこの大会を観戦。丸山からサインや写真を撮ってもらったことがあり、とにかくこの「ブリヂストンオープン」には思い出がいっぱい詰まっている。自身初の連覇をこの大会で達成した若大将は終始笑顔で本当に嬉しいそうだった。