昨年から、20代選手の初優勝者が数多く誕生。現在賞金ランクトップ10には20代選手が8人を占めている中、宮本が一生涯の目標として掲げるのが「日本シリーズJTカップ」への出場だ。年間の優勝者、賞金ランク上位者に出場が限られる本大会だ。「出れば良い、あとはお祭り」と語るエリートフィールドでは、過去3度優勝している。
「50歳になったら、その目標もなくなりますけどね」とサラリと述べたが、宮本にとって、同大会はその年のひとつのバロメーターであり、モチベーション。「基本は毎週上位に行きたいけど、今はレベルが高いから。まずは毎週予選を通過、そこから20位内に入ることが毎週の目標かな」
今年で47歳、約3年後のシニア入りも視野に入れて戦っている。“50歳”へのカウントダウンは始まっているが、これで賞金ランクは12位に浮上。まだまだ若手にイスは譲らない。(文・谷口愛純)
「50歳になったら、その目標もなくなりますけどね」とサラリと述べたが、宮本にとって、同大会はその年のひとつのバロメーターであり、モチベーション。「基本は毎週上位に行きたいけど、今はレベルが高いから。まずは毎週予選を通過、そこから20位内に入ることが毎週の目標かな」
今年で47歳、約3年後のシニア入りも視野に入れて戦っている。“50歳”へのカウントダウンは始まっているが、これで賞金ランクは12位に浮上。まだまだ若手にイスは譲らない。(文・谷口愛純)