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1ホール「11」を生んだ魔のコースがやってきた…攻略の要はとにかくショット【佐藤信人の注目選手】

1ホール「11」を生んだ魔のコースがやってきた…攻略の要はとにかくショット【佐藤信人の注目選手】

所属 ALBA Net編集部
谷口 愛純 / Azumi Taniguchi

配信日時:2019年10月2日 11時51分

今年で50回目を迎える「トップ杯東海クラシック」。前週、4年ぶりの優勝を果たした武藤俊憲も2008年に本大会を制覇している。第1回大会から会場となっている三好カントリー倶楽部・西コースを制するのは誰か、次戦に活躍が期待できる選手を佐藤信人がピックアップ。ツアー9勝を誇り、日本ゴルフツアー機構(JGTO)の広報担当理事を務める佐藤が挙げた優勝候補は?

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■ショット力が命!1ホール「11」を生んだ難関コース
「日本ツアーでも代表的にタフなコース」と佐藤が語った三好CC。7295ヤードと距離も短くなく、アップダウンもある。「フェアウェイはものすごい狭いわけではありませんが、決して広くない。傾斜していたりラフも深いので、実際よりもフェアウェイが狭く感じます」と、ドライバーショットの精度が重要となってくる。

さらに、名物ホールとなっているのが16番からの上がり3ホール。昨年はホールごとの難易度トップが16番と18番。特に『魔の16番』とも呼ばれるパー3は、グリーン左に崖が待ち構えており、17年大会では3日目にスンス・ハン(韓国)が「11」を記録した。

また、コース内に池が点在しているため注意が必要。「私も現役で何回も出場しましたが、ショットの調子が良くないと歯が立たない。総合力の高さが問われますが、まずはドライバーの調子が重要です」。1打目のドライバーで距離を稼ぎつつ、フェアウェイから短い番手で確実にグリーンを狙えるかがより重要となってくる。

■大会デビューから相性抜群!?ドライバー巧者に注目
ドライバーのうまさを表すスタッツが『トータルドライビング』。ドライビングディスタンスとフェアウェイキープ率の順位をポイント換算したものだ。

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