<トップ杯東海クラシック 3日目◇5日◇三好カントリー倶楽部 西コース(愛知県)◇7295ヤード・パー71>
昨年までのパー5からパー4に変わった7番ホール。打ち上げホールになっているため、490ヤードという距離以上に長く感じる。2日目のようにアゲンストが吹くと、ツアープロといえども2オンさせるのにひと苦労だ。実際、3日間での平均スコアは『4.385』で難易度1位。バーディ数は10個しかない。そんな難ホールでミラクルショットを見せたのが堀川未来夢だ。
ピンまで228ヤード。7番ウッドで放たれたボールはピン手前10メートルぐらいに落ちた後、そのままピンに向かって転がっていく。徐々に大きくなっていくギャラリーの歓声は、ボールがカップの中に消えていった瞬間、最高潮に達した。打ち上げのためグリーン面を見ることができなかった堀川だが、その歓声でイーグルを確信。同組でラウンドしていた今平周吾とハイタッチを交わした。
結局この日は「69」の2アンダーで回り、トータル8アンダーでフィニッシュした堀川。2日間守ってきた首位の座はションーン・ノリス(南アフリカ)に譲ったが、2打差の単独3位は十分逆転できる好位置だ。
「最終日を最終組で回れるのでよかったです。一番上が見えている状況で、自分がどんなプレーをするのかが課題です」
トップを追いかける立場で、しっかりとスコアを伸ばすことに意欲を燃やす。そのトップにいるノリスとは、この日も同組でラウンドしたが、逆球を避け、徹底したフェードボールでコースを攻めるところなどが勉強になったという。
昨年までのパー5からパー4に変わった7番ホール。打ち上げホールになっているため、490ヤードという距離以上に長く感じる。2日目のようにアゲンストが吹くと、ツアープロといえども2オンさせるのにひと苦労だ。実際、3日間での平均スコアは『4.385』で難易度1位。バーディ数は10個しかない。そんな難ホールでミラクルショットを見せたのが堀川未来夢だ。
ピンまで228ヤード。7番ウッドで放たれたボールはピン手前10メートルぐらいに落ちた後、そのままピンに向かって転がっていく。徐々に大きくなっていくギャラリーの歓声は、ボールがカップの中に消えていった瞬間、最高潮に達した。打ち上げのためグリーン面を見ることができなかった堀川だが、その歓声でイーグルを確信。同組でラウンドしていた今平周吾とハイタッチを交わした。
結局この日は「69」の2アンダーで回り、トータル8アンダーでフィニッシュした堀川。2日間守ってきた首位の座はションーン・ノリス(南アフリカ)に譲ったが、2打差の単独3位は十分逆転できる好位置だ。
「最終日を最終組で回れるのでよかったです。一番上が見えている状況で、自分がどんなプレーをするのかが課題です」
トップを追いかける立場で、しっかりとスコアを伸ばすことに意欲を燃やす。そのトップにいるノリスとは、この日も同組でラウンドしたが、逆球を避け、徹底したフェードボールでコースを攻めるところなどが勉強になったという。