日本一のゴルファーを決める男子メジャー「日本オープン」が、超難コースである古賀ゴルフ・クラブ(福岡県)を舞台に開幕した。
稲森佑貴の曲がらないティショットの秘密が知りたければ、稲森佑貴のドライバー講座をチェック!【GOLF Net TVに遷移します】
2008年、同コースで行われた日本オープンでは、唯一アンダーパーで回った片山晋呉が優勝。2位に入った石川遼は4打差の3オーバーという結果であったことからも、いかにプロを苦しめる難コース、難セッティングだったかが分かる。ドライバーを抜いて古賀G・Cに挑んだ片山に対し、ドライバーでがんがん攻めた石川の対照的な戦いが大会を盛り上げ、多くのゴルフファンの記憶に残る名勝負となった。
11年ぶりに同コースで行われる日本オープンにディフェンディングチャンピオンとして望むのが、“日本一曲げない男”の異名を持つ稲森佑貴。
「バンカーはOK、という感じでティショットは攻めます。ただ、ラフは結構深くて沈みやすいので、欲を出すと苦しむと思います。チャンスについたらしっかり狙っていくつもりです。良くて1日2アンダーですね」と、初挑戦となる古賀G・Cの攻略を語った。
11年前と同じく“ティショットでラフに入れるぐらいならバンカーの方がいい”、と多くの選手が話している今年の日本オープン。賞金ランキング48位とあまり調子の上がっていないディフェンディングチャンピオン・稲森が、“曲がらない男”の本領を発揮して大会を盛り上げるのか注目したい。
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11年前と同じく“ティショットでラフに入れるぐらいならバンカーの方がいい”、と多くの選手が話している今年の日本オープン。賞金ランキング48位とあまり調子の上がっていないディフェンディングチャンピオン・稲森が、“曲がらない男”の本領を発揮して大会を盛り上げるのか注目したい。