<カシオワールドオープン 2日目>◇26日◇Kochi黒潮カントリークラブ(7,300ヤード・パー72)
高知県にあるKochi黒潮カントリークラブで開催されている、国内男子ツアー「カシオワールドオープン」の2日目。39位タイスタートの石川遼はスコアを1つ伸ばしたものの、この日もパットが思うように決まらず31位タイと足踏み状態が続いている。
「石川遼の1打速報」でこの日のプレーを振り返る
賞金王争いをしている池田勇太、金庚泰(キム・キョンテ)(韓国)に初日から差をあけられていた石川。なんとしてもスコアを伸ばしたい2日目だったがこの日もパットが決まってくれなった。1番のティショットをグリーン近くまで飛ばし、セカンドをチャンスにつけて早々にバーディ。反撃の狼煙が上がったかに思われた。
しかし、その後は再三チャンスにつけながらバーディパットを決めることができない。ギャラリーからはため息が漏れ、首位に立った宮本勝昌、2位の谷口拓也らに水をあけられるもどかしい展開。最終18番パー5もカラーからバーディを狙いにいくが決まらず、1メートルのパーパットを沈めて2日目を終えた。
だが、石川はこの1メートルのパーパットを打ったとき、今まで決まらなかったパットの悪い癖に気づく。「最後のパットは頭がしっかり残っていた。気づくのが遅かったですね」この日外したほとんどのパットは自信を持ってストロークしておらず、インパクト直後で頭がすぐに動いていた。微妙な誤差からボールはラインにのらず、理想のコロがりをしないままカップインすることはなかった。
高知県にあるKochi黒潮カントリークラブで開催されている、国内男子ツアー「カシオワールドオープン」の2日目。39位タイスタートの石川遼はスコアを1つ伸ばしたものの、この日もパットが思うように決まらず31位タイと足踏み状態が続いている。
「石川遼の1打速報」でこの日のプレーを振り返る
賞金王争いをしている池田勇太、金庚泰(キム・キョンテ)(韓国)に初日から差をあけられていた石川。なんとしてもスコアを伸ばしたい2日目だったがこの日もパットが決まってくれなった。1番のティショットをグリーン近くまで飛ばし、セカンドをチャンスにつけて早々にバーディ。反撃の狼煙が上がったかに思われた。
しかし、その後は再三チャンスにつけながらバーディパットを決めることができない。ギャラリーからはため息が漏れ、首位に立った宮本勝昌、2位の谷口拓也らに水をあけられるもどかしい展開。最終18番パー5もカラーからバーディを狙いにいくが決まらず、1メートルのパーパットを沈めて2日目を終えた。
だが、石川はこの1メートルのパーパットを打ったとき、今まで決まらなかったパットの悪い癖に気づく。「最後のパットは頭がしっかり残っていた。気づくのが遅かったですね」この日外したほとんどのパットは自信を持ってストロークしておらず、インパクト直後で頭がすぐに動いていた。微妙な誤差からボールはラインにのらず、理想のコロがりをしないままカップインすることはなかった。