<カシオワールドオープン 最終日>◇28日◇Kochi黒潮カントリークラブ(7,300ヤード・パー72)
高知県にあるKochi黒潮カントリークラブで開催された、国内男子ツアー「カシオワールドオープン」の最終日。逆転賞金王を目指す石川遼は、スコアを4つ伸ばしトータル9アンダー8位タイでフィニッシュ。優勝には届かなかったが、賞金ランキング首位を行く金庚泰(キム・キョンテ)(韓国)が20位タイに終わったため、賞金王の行方は最終戦に持ち越された。
石川遼の全ストロークを1打速報でチェック!
石川は1番で2メートルのバーディチャンスにつけながらこれをモノにできず嫌な立ち上がり。しかし、2番ホールに移動する途中「こういうパットをしていてはいけない」と自分自身に喝を入れ奮い立たせる。その後、3番で最初のバーディを奪うと6番、さらには9番でもバーディを奪い、前半でスコアを3つ伸ばした。
3日目が終わったとき石川は「明日は前半で3つ、後半で3つスコアを伸ばしたい」と語っていたが「たまたま現実になった」と後半のスコアにも期待を抱く。10番でバーディを奪うと、13番でもバーディを奪い首位とは2打差。逆転優勝の可能性も残して終盤を迎えた。しかし、石川は大事な場面となる15番で絶好のバーディチャンスを逃すと、16番でも同じような距離のバーディパットを決めることができず17番で痛恨のボギーを叩き後退。結局、5バーディ・1ボギーで最終ラウンドを終えた。
石川は、今大会で525万円を獲得し今季の獲得賞金が約1億4,700万円となった。池田勇太は726万円を加算し約1億4,000万円。約1億7,600万円で首位のキョンテとの差が石川が約2,900万円、池田が3,600万円。依然キョンテ有利なのは変わらないが、石川、池田にも逆転のチャンスは残されている。石川は「来週は4日目に優勝争いすることを考えながらプレーしたいです」と優勝を意識しながら戦うことを誓った。
高知県にあるKochi黒潮カントリークラブで開催された、国内男子ツアー「カシオワールドオープン」の最終日。逆転賞金王を目指す石川遼は、スコアを4つ伸ばしトータル9アンダー8位タイでフィニッシュ。優勝には届かなかったが、賞金ランキング首位を行く金庚泰(キム・キョンテ)(韓国)が20位タイに終わったため、賞金王の行方は最終戦に持ち越された。
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石川は1番で2メートルのバーディチャンスにつけながらこれをモノにできず嫌な立ち上がり。しかし、2番ホールに移動する途中「こういうパットをしていてはいけない」と自分自身に喝を入れ奮い立たせる。その後、3番で最初のバーディを奪うと6番、さらには9番でもバーディを奪い、前半でスコアを3つ伸ばした。
3日目が終わったとき石川は「明日は前半で3つ、後半で3つスコアを伸ばしたい」と語っていたが「たまたま現実になった」と後半のスコアにも期待を抱く。10番でバーディを奪うと、13番でもバーディを奪い首位とは2打差。逆転優勝の可能性も残して終盤を迎えた。しかし、石川は大事な場面となる15番で絶好のバーディチャンスを逃すと、16番でも同じような距離のバーディパットを決めることができず17番で痛恨のボギーを叩き後退。結局、5バーディ・1ボギーで最終ラウンドを終えた。
石川は、今大会で525万円を獲得し今季の獲得賞金が約1億4,700万円となった。池田勇太は726万円を加算し約1億4,000万円。約1億7,600万円で首位のキョンテとの差が石川が約2,900万円、池田が3,600万円。依然キョンテ有利なのは変わらないが、石川、池田にも逆転のチャンスは残されている。石川は「来週は4日目に優勝争いすることを考えながらプレーしたいです」と優勝を意識しながら戦うことを誓った。